パクブログ

JAZZとCAFEのページ。

カフェ×パンがあつい。の巻

2012年04月24日 19時34分08秒 | 音楽のこと
ケーキではなく、カフェでパンを食べる、というのにはまっています。

グアバジュースとエビと夏野菜のカポナータ、美味しすぎてぶったまげました。パンはケーキよりもかなりお手頃なので、コストもバッチリ。これで、500円ぐらい。

しかしまあ、都会に行けばまったく珍しくもなく、普通のカフェであっても、ここで出店するとものすごい評判になるのだから、鶏口牛後とはよく言ったものです。

ここらへんで一番うまいジャズアルト吹きになればよいわけです。人生をハッピーに過ごせるわけです。



そんなわけで、久々に練習室にこもりました。この前手に入れたアイテムを早く試したい!!

バードストラップは・・初めてつけた時のような感動や音の変化は感じられませんでした。「これいいよ!」って店の人に言われたから「これいいな!」っていう気になっただけかもしれません。ただ、首がストレスフリーになってすごく楽。というのは良かったです。ちょっと姿勢も良くなります。オススメします。

それから、ソプラノのプラスチックリードは、ものすごく楽に音が出ましたが、ものすごくコントロールが難しく、かなりの修業が必要な感じでした。

そして、アルトのマウスピースはドイツ製ESMのやつを買ったのでした。



試奏した時は、あまりの快適さにぶったまげましたが、じっくりと吹いてみると、ストレスフリーなぶん、爆音で鳴りまくり、僕のよい部分がなくなっている感じがしました。セルマーソロイストとは対極にある感じ。

ただ、エレクトリックな音楽や大編成のバンドではかなりの活躍が期待されるマッピだなという感じで、これは、大満足でした。そういうの求められることもあるし。メタルのマウスピースは違和感がありますが、これならラバーの感覚で、メタルに近い音がでます。うまくコントロールすれば、オシャレな音楽ができそう。リードを変えると、適度な抵抗感もあり、スタンダードも吹けそうです。

マウスピースには、わざと少し詰まるように作ってあるものがあるそうです。適度なストレスがあることで微妙な変化やニュアンスをつけやすくしたりフラジオ出しやすくしたりできるそうです。


人生にも適度なストレスが必要らしく、今日から三日坊主になるであろう、ランニングをはじめました。


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全部ください・・。の巻

2012年04月18日 22時15分27秒 | 音楽のこと
オシャレシティ神戸に行ってきました。幸せを頂きました。おめでとう!!

何年振りかに、かつてのメンバーと演奏できたのも良かったです。次の日は、皆の衆で街を練り歩きました。

とりあえず朝イチでマンゴーフラペチーノ飲みました。

一通り遊んだ後、帰ると見せかけて、反対方向にある尼崎の楽器店に行きました。



ストラップ欲しかったんですよね。いろいろ試しましたが、新しいバージョンの「バードストラップ」はとてもよかったので、買いました。こんなもんでものすごく変わるんですね。

良心的なお店で、いろいろと試奏させてもらいました。ソプラノ用のリードを日々試していましたが、プラスチックリードがかなり良かったので、買いました。いちばん薄い、2と1/4。

これ


あと、せっかく楽器を持ってきていたから、アルトのマウスピースもいろいろと試しました。

ビーチラーとゴッツとレイキーと・・でいいと言ったのに、次から次に持ってきてくれたので楽しかったです。

パーカーみたいですね!


これだけのものを試奏したのは、初めてでありました。大満足です。


自分が吹きやすくてよいと思ったものと、人が聴いて良いと思ったものは違うようです。出したい音のイメージに近いものとか、コレいいよと言われたものとか、雑誌で好評だとかヴィンテージだとか、いろいろと選ぶ要素があったのだけど、一番スコーンと音が出て吹きやすいものを一つ選んで買いました。

僕はあまり道具にこだわりませんが、身近にあれば、やっぱりこだわっちゃうわな。





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絶望した!の巻

2012年04月01日 22時41分39秒 | あるパクさんの一日
なかなかよいアートを出してくれると噂だったのに、そんなに飲みたくないラテを頼んだのに、何も描いてありませんでした。パンをムシャムシャと食べてやりました。


そんなわけで、カフカの絶望名言集を読みました。

ネガティブすぎて、元気が出ました。


僕もどっちかと言うとこっち側の人間だなと思ったりしました。

だがしかし、だからこそ僕の仕事も成立するわけです。


弱っている人に、熱血で真っ向勝負な対応をすると、これは大変なことになる。

「頑張れば何だってできるんだ!夢をあきらめるな!!」

「元気を出して!さあ、一緒にはじけましょう。」

僕はこんなことを一度たりとも言ったことはない。夢は夢なので、現実の世界では悲しいかなあきらめざるを得ないことのほうが多い。夢を否定することもしませんが。

今年僕の見てきた子どもたちは、「がんばれ!」などと声をかけると教室を飛び出してどこかへいなくなってしまうか、腹を立てて向かってきたりしていた。それか「頑張るとは何か」という壮大なテーマを理解しようと努力して、パニックになるなどしていた。

こちらからは多くを語らず「ああそう。」「うんうん、ふ~ん、いいんじゃない。」というのが穏やかに毎日を過ごすコツだった。


そういうわけで、失恋した時は悲しい音楽をしぬほど聴きまくるのがよく、悲観した時はこのような本を読むのもありだということでした。ネガティブな人にもだからこその才能があったり、生き方があったりするわけですね。


僕はまだそこまでの極致に到達していないので、ラテに絵が描いてないというこの悲しい気分を打破するべく、

自分でラテを入れました。


デザインをパクってやったぜ!

コメント (2)
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