思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

4月2日、写真で見るサントリーホール30周年ーオープンハウス

2016-04-04 | 芸術

 

4月2日 サントリーホール30周年  オープンハウス

 
 

今日は、サントリーホール30周年オープンハウスに3才のななちゃんと8才のけいや君を連れて行きました。年齢制限なし、写真も演奏中以外は自由。席も全席自由席で、無料。

とても楽しい催しで、3才のななちゃんも、帰ってから「楽しかったよ、おんがく」とお父さんにニコニコ顔で報告。

午後2時過ぎからの大ホールでの催しに参加。

第九の4楽章、合唱は、その場で歌いたいと名乗りを上げた人たちのリハなし、これが信じられないほどのレベルで、感動。人数が凄いので(右後ろと後と左後の全部が合唱団)、通常の第九を上回る迫力に圧倒されました。それにしても後ろの客席からの合唱、その音響のよさにビックリでした。

その後は、オルガン、バッハのトッカータとフーガニ短調など。

最後は、楽しい曲目のミニコンサート。アンコールは、ウィーンフィルのニューイヤーと同じくラデツキー行進曲。

幼児の泣き声も混ざり、ステージ台の下までちょろちょろする子もいて、通常のコンサートではありえない状況。しかし、それが気楽で心地よい。よい催しーアットホームな雰囲気でリラックスできました。

今日のような催し、増えるといいですね。音響が素晴らしいだけでなく、見た目も美しいサントリーホールは、幼児や児童の情操教育にプラスします。

いつもの神経質なサントリーホールより、ずっと魅力的でした。

 

武田康弘

 


 

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