思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

恐ろしい事態になりましたが、それを止め、変えるのは、わたしの投票行為だと思います。

2016-07-10 | 社会批評
マスコミや教育への干渉&締め付けを行い、憲法違反の法律を次々と通す独裁的な政治の現政権に対して、
 
選挙に行き、野党側に投票する。これは、公共性をもつ市民として最低限の義務ではないか、わたしはそう思います。
 
与党側に票を入れる人は、独裁的政治を容認することになります。
 
そのようにして、戦前の日本でもドイツでも自由のない冬の時代ー戦争の時代をむかえたのでした。
 
棄権することは、安倍政権に一番有利な状況をつくることになってしまいます。それを望む政権の意向を忖度し、選挙期間中、テレビ局は選挙の話題を伝えず、討論番組もありませんでした(他の民主制国家ではありえない異常な事態です)。
 
いま、反対意見を表明する自由ー政権を批判する自由が奪われています。ほんとうに恐ろしい時代になりました。再び「戦前思想」への回帰ですが、それを許さないために、わたしは選挙に行き、野党側に投票します。一番安倍首相が嫌がるであろう候補にね。
 
わたし(あなた)の投票という行為に未来がかかってる、今度の選挙ほどそれを感じることはありません。



武田康弘
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