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ハリネズミとキツネの教訓から・・

2010-10-04 04:23:26 | 組織マネジメント改革の実践
“キツネはたくさんのことを知っているが、ハリネズミはたった一つ、肝心な点を知っている”という
“ハリネズミとキツネ”という寓話が古代ギリシャにあるそうです。

キツネはハリネズミを捉えようと知恵を駆使し、複雑な作戦をたくさん編み出しますが、
ハリネズミに出来ることはただ一つ、攻撃されたときに体をまるめるだけ。

キツネはこのシンプルだけど恐ろしく効果的な作戦の前に成す術もないというものです。

「ビジョナリー・カンパニー」の著書の一人であるジェームス・コリンズは、
優れた事業戦略にはこの“ハリネズミの概念”に共通する特徴があるといいます。

その内容は・・

  ①情熱を持って取り組めるものは何か
  ②自分が世界一になれる部分はどこか
  ③経済的原動力になるものはどこか

事業戦略を構築する際には、この3点をどこまで突き詰めて考えられるかが成否のカギを握り、
この3つの重なる部分から、単純で明快な戦略が生まれるとコリンズは指摘しています。

要は、どうしたら上手くいくか、あの手この手の作戦を駆使するより、
うまくいく部分はどこかを理解することが肝心だと云っていると捉える事が出来ます。

企業の成果を高めるためには、あれこれ作戦を練る前提として、
そもそも自社の事業は何なのかを問わなければならない。

  ①は企業の使命、
  ②は企業の強み、
  ③は環境を分析して機会を捉えること・・言い換えることも出来ます。

この3つの要素を満足させるものが、
「おたくの会社の事業って何ですか?」へ根本的な答えになるということです。

事業戦略策定コンサルタィングで話しました。
ジャンル:
ビジネス実用
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