塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 調度・ハッピーなかたち 黒い花器

2017-11-21 05:40:38 | ミュージアム巡り_2017
 次の作品は、越智健三(1929〜81)さんの「黒い花器」(1958年、
鉄・鍛造、Black vase)。
 鍛金家の越智さんは、オブジェ作品が多い。その造形美の探求を
求めて到達したのが“Crafts object”。
 この作品は、用を足す工芸や実用的な工芸から解放される企てが
オブジェであると理解させられる。そんな魅力がある。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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