塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り 動物集合 鶉四分一打出水滴&鍛鉄置物 鶉

2017-07-08 03:33:04 | ミュージアム巡り_2017
 次の作品は、左下が桂盛行(1914〜96)さんの「鶉四分一打出水
滴」(1971年、四分一・金・赤銅象嵌、Water dropper in the shape
of a quail、shibuichi)。
 右上が井尾敏雄(1908〜94)さんの「鍛鉄置物 鶉」(1967年、
鉄・鍛造、Ornament in the shape of a quail、hammered iron)。
 彫金家の桂さんは、足利尊氏の側近お抱え彫金師を祖とする柳
川派の技術を継承されており、桂光春の弟子に当たる。盛行さん
の息子が盛仁さん。
 四分一とは銀と銅の合金で、銀の比率は1/4であることから付
けられている。この作品、鶉の目と頭の辺りに特徴がある。
 金工師の井尾さんは、香川県の生まれで旧東京芸大を卒業する
と県立工芸学校の先生として就職されている。戦後は東京世田谷
の工房で創作に当たる。
 この渋めの作品も鶉の特徴が現れており良いね。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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