塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 漂流ものがたり 欧米船漂着_2

2017-04-24 05:39:16 | ミュージアム巡り_2017
 次はアメリカの船が停泊している書で、「松下大学知行所常州東下
村沖合北亜墨利加船漂着之儀ニ付申上候書付」という長いタイトル。
 文久2年(1862)10月2日、常陸国鹿嶋郡東下村高野浦(現在の茨城
県神栖市)に北亜墨利加船が一艘停泊していて、船は既に破損してい
る状態だった。
 その後、乗組員を上陸させ、東下村にある新善光寺へ連行。外国
奉行役人は漂流民及び漂着船の周囲を警護する。
 この書の中には、漂流船は新約基(ニューヨーク)を出航し、ボスト
ンやワシントン、メキシコなどに立ち寄り商売をした商船・運送船だ
と記されている。

 関東取締臨時出役・籠宮幸助から勘定奉行・酒井但馬守忠行に宛て
て書かれたものと考えられている。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
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