塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 動物集合 兎文螺鈿飾箱

2017-06-19 05:39:42 | ミュージアム巡り_2017
 次の作品は、北村昭斎(1938〜 )さんの「兎文螺鈿飾箱」(1982
年、漆・螺鈿、Box、rabbit design、raden)。
 奈良に生まれて工房を構える漆芸家の北村さんは、螺鈿で1999
年に人間国宝に認定。
 螺鈿は、貝殻の内側の虹色光沢を持つ真珠層の部分を切り出して
板状にし、漆地や木地の彫刻された表面にはめ込む技法。使用され
る貝は、夜光貝や白蝶貝、黒蝶貝、青貝、鮑、アコヤガイなど。
 この作品は、さて何種類の貝が使用されているのだろうか。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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