塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 近代工芸と茶の湯 絵唐津筒茶碗

2015-08-26 05:46:29 | ミュージアム巡り_2015
 辻清明さん(1927~2008)の作品が続く。「絵唐津筒茶碗」(1992
年、Sylindrical tea bowl、e-garatsu type)。
 唐津焼の一種に“絵唐津”があり、作土の表面に絵模様を鉄砂で
描き釉薬をかけて焼く古唐津の作風。
 この茶碗もシンプルながらも落ち着いた重圧感が伝わってくる。

 もう1点、陶器。「信楽自然釉茶碗」(Tea bowl、natural ash glaze、
shigaraki type)。こちらは信楽焼の神髄が表れている作品。
MOMAT(千代田区北の丸公園1-1)
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