塩哲の色不異空

日々の思いを気の向くままに

ミュージアム巡り 茶の湯2 志野茶碗 朝陽

2017-02-22 05:45:03 | ミュージアム巡り_2017
 次は、荒川豊蔵(1894〜1985)さんの「志野茶碗 朝陽」(1969、
陶器、Tea bowl、Choyo、Shino type)。
 岐阜県多治見市出身の荒川さんは美濃焼の陶芸家で、桃山時代の
古志野に陶芸の原点を求め研究し、“荒川志野”と呼ばれるオリジナ
ルな作陶品を生み出されてこられた。
 特に古志野のこだわりは、1930年、古美術商人から「鼠志野香
炉」と「志野筍絵茶碗」を見せてもらう。その茶碗の高台内側に付
着した赤い道具土から、古志野は瀬戸で焼かれたという通説に疑問
を抱く。その数日後、多治見の古窯跡(太平、大萱)に出かけ筍絵茶
碗と同じ志野陶片を発見。これで古志野が美濃で焼かれたことを確
信する。
この志野の胴の目こそ、荒川さんがこだわった古志野だ。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1−1)
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ミュージアム巡り 茶の湯2... | トップ | ミュージアム巡り 茶の湯2... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。