塩哲の色不異空

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ミュージアム巡り 漂流ものがたり 北槎聞略_5

2017-05-11 05:43:17 | ミュージアム巡り_2017
 大黒屋光太夫が約10年ぶりに日本に帰国し、寛政5年(1793)9
月、将軍家斉の上覧のもと、吹上御庭にて光太夫と磯吉への取り
調べが行われた。
 そして、蘭学者で幕府奥医師・桂川甫周が二人の体験や見聞、漂
流から帰還までの始末、またロシアの政治から経済、社会、言語、
物産等多岐にわたり質問する。
 桂川が尋問役に命じられたのは、以前ロシアについてオランダ書
を訳し「魯西亜志」を記しているから。
 展示されていた数々の書「北槎聞略」は、光太夫からの聞き取り
から桂川が分類ごとに記録したもの。

 本書は将軍への献上本で全12冊、地図10枚、附図2軸で構成さ
れており、1993年に重要文化財に指定されている。

 当時ロシアで使われていた金銀銅貨の図。また、光太夫から聞き
取りしたロシア語の一覧。
 「漂民御覧之記」に描かれた光太夫と磯吉の絵画。
国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)
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