隠久日記(こもりくにっき)

私が深く動かさるる美しさは、いつも弱きものにのみ存するやうだ。病的の譏りはいつでも甘受する。(鏑木清方)

「闇ならば うべも来まさじ 梅の花 咲ける月夜に 出でまさじとや」を描く

2012年02月19日 | 日々

 梅の季節が終わる前に仕上がると良いのだが、油彩の段階では、次の行程まで最低でも一週間は乾燥させたい。結局、この梅の絵に手を着けるのは一週間ぶりとなった。

 先週一旦潰れた下地の表情は、新たな油彩処理で蘇った。同時に、夜を明るく照らす月も描き入れた。後でのグラッシに備えて月は明るく飛ばしておく。また乾燥させ間を置いて、次は梅を描く。花の色は白に決めた。