山恋風来坊

生業は植木屋。趣味は山歩き、無農薬有機栽培。この頃は古道を探求し、その道、峠、山を古人に思いをはせながら歩いている。

寒くなりました・・・

2015-09-30 21:34:00 | Weblog
   昨日はSさん夫婦が東京から来訪。

   リュウマチ見舞いという



   彼女こそ癌を気功で克服した本人。

   いやーその元気さにまず感動、ダンスの毎日との話。

   やっぱり、病は忘れなければの見本。

   今が元気ならなんに不満があるの?ときた。

   うーん、彼女の動き、言葉、どれもがたいへんな励まし。



   北信州ハーフマラソンを走ったEさんからは

   お見舞い状も届いた。

   縁ある皆さんからの言動でどれほど励まされたか・・

   本当にありがたい。

   中秋の名月のあたりからはつるべ落としの秋へ

   そして寒露へ季節は巡る。

   

   

   

名月に・・・

2015-09-29 22:04:24 | Weblog
   27日は中秋の名月。

   この日別所神社でサムルノリという韓国の太鼓の演奏会。




   縁あって聞きに行った。

   朝鮮に古くから伝わる4種の打楽器の民族音楽だという。




   五穀豊穣を祈って打ち鳴らすものだと説明があったが、

   何かもの悲しい音楽だった。

   同じ場所でもう一つ、演劇 「道成寺」

   京都を拠点に活動する演劇ユニット「このしたやみ」の演劇。

  
 


   演劇といってもふたりの役者が登場。

   そこで語りが始まり、舞台装置は観客の心という設定。

   三島由紀夫の戯曲「道成寺」を山口浩章が演出した作品

   初めてこういう演劇を鑑賞。

   普通の演劇とは全く違い、想像力を必要とし、

   まるで小説を読んでいるような気分になり

   楽しいひと時を過ごした。



   

   

   

早い秋・・

2015-09-22 20:53:29 | Weblog
    皆さんの励まし、真木さんの気功、筋エ門、神さんのオイルマッサージ等

    いろんな縁で、リュウマチはかなり軽い症状になって来た。

    秋にはまだ少々早いだろうが、山の空気を吸いに高標山(1747m)へ。



    刈り取りの始まった黄金色の木島平の水田地帯を過ぎてカヤノ平を目指す。

    キャンプ場はさすがに秋の連休テントが林立。
   
    歩き出すと



    ツルアジサイの紅葉、キノコが迎えてくれる



    絹をまとったようにきれいなドクツルタケ(毒キノコの代表格)

    日本中晴れマークだったのに、曇り、その上ガスまで出てきた。

    えーこれってなに?  鳥甲山は、苗場山は・・?

    紅葉はまだでも展望を・・との思いも挫折。


    
    それでもきれいなブナやダケカンバに満足し

    何よりも山に登れたことに感謝し
 
    ナラタケも十分にいただき帰路に着いた。

    暦の上では白露を過ぎ、秋分。

    いよいよ秋深くなり、もの悲しい季節になる

    

未来・・

2015-09-15 20:41:57 | Weblog
     シリア難民、安保法案、水害・・・

     気が滅入ることばかりが目に付く日々が続く



     この落書きシリア難民の子供のものではない。

     家の孫らが狭い市道に書いたものだ、アップすると



     これだけ見ていても癒される。不思議だ。

     子供の絵は不思議な力がある。

     どこにそんな力が秘められているかと問う事などいらない。

     とにかく癒されるのだ。

     そこに子供の魂があるからだろう。

     シリア難民の子供の死に涙する、首相もいれば、

     軍事同盟を結び、子供の未来に夢を見る首相もいる。

     人の考えはいろいろだが、子供の命を未来につなぐのが

     政治を司る方々の最低のモラルではないのか?

     戦うことで命がつなげるのか?

     戦力を高めることで命がつなげるのか?

     戦力からは対立しか生まれない、

     未来は対立からは生まれないのに。

     

     


     

     

食欲の・・

2015-09-12 18:45:09 | Weblog
    今回の台風は大変な置土産を残して消えた。



    上田では雨が止めば晴れたり、又雨がの繰り返しの台風だったが、

    関東やら、東北では大変な水害になった。まるで津波のようだ。

    被害のない所から、お見舞いなどおこまがしいが、

    早く立ち直れることを祈るしかない。

    秋といえば食欲の秋だ。

    たまたま庭作りで少しお手伝いさせてもらったケーキ屋さんが

    真田の幸村夢工房の隣にオープンした。若いパティシエの彼は園芸にも

    相当の御宅で会社でデザインした庭の細かい部分は自分で作庭。



    「こういうのも在りなんですね。」と会社のスタッフが驚愕するほどの御宅。

    私はそれよりオープン間際まで、お菓子作りならぬ、庭造りに精を出す彼に

    老婆心ながら「お菓子作りの勘は大丈夫かと」忠告までしてしまった。

    その店「プランソレイユ」が8月にオープン。



    一番心配のお味は・・・・これが好評。わが子の店のようにうれしくなった。


    若い人の情熱に感激するのも歳をとった証拠かも。
    

お見舞は・・

2015-09-07 19:53:44 | Weblog
   励ましの言葉を交わしながらの会食会。



   古くからの友人で山友にもなった陳さん夫婦がお見舞いに。

   こちらはたまたま雨降休みで仕事なしの休息日。

   本当に久々の再開に手を握り合って涙を流し、
  
   一言話しては涙を溜め、本当に心を開き

   これこそが最高の治療と思える一日になった。

   陳さんたちとも不思議な縁で知り合った、さらに今の真木さんは

   陳さんの一族だったからこれまたまた不思議な縁。

   親の介護と仕事の忙しい中、時間を裂いてのお見舞い。

   本当に感謝、私はお酒は駄目だが話は尽きない・・



   何と、連れ合いのMちゃんは「快癒力」の本まで読んで応援してくれていた。

   陳さんは100歳になろうというお父さんの介護の生活から

   新しいメッセージをもらっていると興奮気味に語る、

   この世で生きているということは、人と人、

   あるいは人と自然とのメツセージ交換なのかも知れない。

   とにかく心落ち着く会食会だった。

   陳さん心からのお見舞いありがとう。感謝です!

      

軽井沢へ

2015-09-06 21:03:43 | Weblog
   待ちに待った気功の予約日。軽井沢へ



   良く効くのか、混み合って予約が取れにくくなった、真木ヒーリング。

   不思議な縁で通うようになったのだが、

   病は「何かのメッセージですよ」で始まり「あなたが治すのであって私は

   サポートするだけです」が彼女の姿勢。

   私の思いにも合致、「うーん」病は何かのメッセージなのだとますます確信を

   深めている。中腰もできるようになり、両手の握力が戻れば病も終盤だ。

   そんな軽井沢からの帰り、安保法制反対のデモに遭遇。

   若い方がほとんどで、まとまった団体とは受け取れぬ皆さんが歩いていた。

   そうそうはない政治対決だろう。

   政府は多数で選ばれていると多数決の原理をかざすが、こと安保法制だけを見れば

   国民の多数が反対だ。これだけではない、原発の再稼動も全く同じ構造だ。

   多数に選ばれたからといって、すべての政策が支持されているのでないことは

   明らかなのに、政府は執拗に法整備を、原発再稼動を推し進める。

   何が政府をしてここまで執拗に推し進めるのかなぞだ。

   

   

えー畑

2015-09-02 18:25:49 | Weblog
    雨が久々に朝方にあがった。

    まだ9月に入ったばかりなのに秋雨前線、陽気もおかしい。

    リュウマチで畑には行く気が起こらなかったが、今日久々に行ってみた



    作物か草か解らぬほどに草が生い茂っている。何とか神さんと

    大根だけはこの長雨の前に播いたのだが、雨のおかげで



    発芽はバッチリだ。虫除けにサンネットを。

    ついでに草も少しけずって見た。右手に少し力がでてきたので

    筋力をつけるためにトライ。

    何か長いトンネルを抜けはじめた感じだ。