ダイワ PX TYPE-R。

2017-04-02 18:45:07 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 ダイワ用の中古のドラグノブのパーツを買ったのである。

 外見の小さなキズとネジ山の入り口に軽く舐めた痕が有るが、値段は四八〇円なので問題無いのだ。

   

 見た目だけで機能には全く関係無く、新品は値段が高く買っても自分のリールに合うか分からないので

   安い中古のパーツを探していたのだった。

 元々は銀色のドラグノブが付いていたが、交換すると少し厚みがありドラグが完全に緩まないのだが

   ワッシャーを一枚抜くとちゃんと調整ができ、これで他のパーツと色が揃ったのだ。

   

 思えば約四年の月日が流れていました。









ABU 150Plus。

2017-03-26 20:50:41 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 中古のリールをオーバーホールしたのである。

 吾輩の好きなアブで見た目は「一五〇〇C」の色違いだが、廉価版で名前は「一五〇プラス」で、

   お手頃価格ではなかったが程度は良く、相場より安かったので買ったのだ。

   

 廉価版ゆえの元のプラスチック製の黒いキャスコンノブをイメージを変えない様に金属製の黒に・・・。

   

 ドラグノブは外したデザイン?の四本爪に交換したが色は同じ黒で元のイメージを継承し・・・。

   

 ハンドルはロープロファイルに付いていたタイプに交換すろと全体に色が艶消しでまとまり

   結構、オシャレでカッコ良くなったと思うのである。

   

 オリジナルの一五〇〇Cと並べたのだ。

   

 発売当時は赤、緑、青、金などのピカピカで派手な二五〇〇Ⅽがたくさん販売されていたが・・・

   これだけボディが艶消しで各パーツがプラスチックや地味な色で何故?意味不明だと思ったのだった。

   

 名前の由来もベースは「一五〇〇C」なのに「一五〇プラス」でベアリングが入っているのに

   型番には付いているはずの「C」が付いていません。




スコーピオン メタニウムXT・・・銀メタ。

2016-12-11 18:48:43 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 以前に買ったスコーピオン メタニウムXTで銀メタをオーバーホールしたのである。

 古いリールなので本体が大きく少し重いのだが、使用回数やキズが少なく付属品もありで

   程度が良いので買ったのだ。

   

 分解から組み立てまでに四回ほど小さなパーツを紛失したが、無事に見つかったのだった。

 もう一つ買った理由に安い値段で中古のハンドルとドラグノブも売っていたのでそれに交換しても

   トータルでも安上りでカスタム出来るがシマノのハンドルノブは無く、新品を買うのは馬鹿らしいのと

   ダイワのノブが軽くて好きなので在庫のノブを付けてドラグノブに足りないパーツ数点を注文して

   入荷したので取りつけて完成なのだ。

   

 古くても程度は良くちょっと手を加えると愛着がわくのだ・・・。 

   

 よく見ると樹脂製のレベルワインド受けが割れていました。

  






ABU 3500Cダイレクトの完成。

2016-10-16 20:12:39 | 釣り。
吾輩はチワワである。

 昔に使用していたアブのスピニングリールで、壊れてもう使わないので何か再利用できる部品などが

   ないかと思い分解したのだ。

 使えそうな部品は無く廃棄しようとしたのだが、ドラグワッシャーの厚みが気になり、念のためスプールを

   破壊して確認すると探していた厚みの薄いドラグワッシャーを使用していたのだ。

 これで以前に途中まで作業を進めていた三五〇〇Cのダイレクト仕様を完成させられるのである。

 大きさが違うのだが、そこは同じサイズに加工して使用する事に・・・左が加工前のサイズで右の上側の

   厚みのあるダイレクト用と同じサイズに加工したのだ。

   

 ノギスで測ると元のダイレクトに使われていたのは厚みが1ミリでスピニングのは厚みが半分なのだ。

   

 完成したのだが実際に使用してみないと問題が無いか分からないので釣りに出かけたのだが・・・。

   

 結果はちゃんと投げて巻く事もできたがキャスト音が変でウゥ~ンと何処かで聞いた事のある音で記憶の

   中では八十年代の昔のウルトラマグのタイプと同じこもった様なキャスト音?で原因が分からないのだ。 

 釣果は二十センチ位のバスが掛かり巻いている途中で跳ねてバレたのだが、ダイレクト化の意味は

   全く無かったのだった。

   

 とりあえず完成した事にして、進化版の三五〇〇Cロケットと並べてノスタルジックに浸りました。





ABU 1985年製 の1500C 。  

2016-09-25 14:05:12 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 一九八五年製のアブ一五〇〇Cを手に入れたのである。

 約、三十年前に一五〇〇Cブラックを買ってなかったらこれを買っていたはずのリールなのだ。

 もとの画像は無いが汚れが結構溜まっていたので早速オーバーホールなのだ。

   

 バラしていて嬉しかったのは使われているベアリングで、古いアブに使われている樽型の球面とまではいかないが

   接触面を良く見ると確認でき、両サイドが微妙に下がったベアリングが使われていて一五〇〇Cブラックと同じ

   珍しいタイプなのだ。

   


 外観はキズがあるが中の機関を見ると余り使用されていないので各パーツの状態が良く、このメインギヤは

   アルミ製?ジュラルミン製?見た目では材質がよく分からないが軽く、この時代を表すパーツで嬉しいのだ。

   

 キズはあるが型番のアルミシールも残っていて・・・。

   

 そしてエビスフィシングのEFマークにハイスピードマークもちゃんと残っているのだった。

   

 ハンドルは在庫のパワーハンドルに交換して完成なのだ。

   

 以前に復刻版の一五〇〇Cサンセットオレンジを持っていたのだが、個体差なのか?古いのと比べると

   細かなパーツの出来やメッキの仕上がりも悪く手放したのだ。

  吾輩にとっては当時のABUは高級品で憧れの的だったので・・・だからこそ中古のキズ物でも

   当時のオリジナルに価値があり魅力を感じるのかもしれません。














アブの80年代ハンドル。

2016-08-28 19:18:57 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 以前にオーバーホールしたABU 一六〇〇CIARをお色直ししたのだ。

   


 前は一九七二年頃の五本爪ドラグホイールに、ハンドルは九十年代?の黒いハンドルを付けたが、

   今回は八十年代の黒い四本爪ドラグノブに、ハンドルも同年代のエンボス加工された黒いプレートで

   吾輩の一番好きなデザイン(時代)のパーツの組み合わせに変更したのである。

 何だかんだで集めたアブのハンドルなのだが、一番右はちょっと珍しい?八十年代のノブに七十ミリの

   ハンドルプレートの組み合わせで、吾輩の持っている一五〇〇Cブラックと同じタイプなのだ。

   

 殆ど同じに見えるのだが・・・よく見ると違いがあり、ノブは年代によって変化し大まかに三種類で、

   右側が一番古く真ん中~左へと時代が新しくなるが、真ん中のタイプのノブのデザインが好きなのだ。

   

 ハンドルやドラグノブも同じデザインのパーツでも黒いパーツはアルミにアルマイト加工でメッキパーツは

   真鍮製で色違いだけ?かと思っていたが材質が違うのに今頃気が付いたのだった。

 なのでアルミ製の黒いパーツを使用すると少しだけ軽量化?・・・自己満足です。




昨日。

2016-06-12 16:23:48 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 昨日、久しぶりに一時間ほど釣りをしたのである。

 池に着くと三十七センチ位?のバスが泳いでいたのだがルアーには無反応だったのだ・・・残念。

   

 釣りをしていると吾輩の肩にトンボが止まり、何故か逃げないのだった。

   

 警戒心の無い奴です。





ABU 3500Cのオーバーホール?

2016-05-03 09:14:55 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 何年か前に購入した中古のABU三五〇〇Cをオーバーホールしたのである。

   

 購入した理由はネットで見た記事でABUの五〇〇〇番台のダイレクトリールのパーツを利用し一五〇〇Cや

   二五〇〇Cをダイレクトリールに改造する方法を見たのがきっかけなのだが、いざベースとなるリールを探すと

   安価で状態が良いのがなかなか見つからなく、興味本位だけなので必要以上にお金を掛けたくなかったので

   外観は違うがダイレクト化する為の機関部分が殆んど共通の三五〇〇Cは人気が無く比較的安く買えるので

   それをベースにする事にしたのが買った理由なのだが今まで手つかずだったのだ。

 足りないパーツが一つ有り五〇〇〇Dのドラグ板で、それを使用し組み立てると中のでパーツが干渉するらしく

   厚みの薄いドラグ板に変えると大丈夫らしいが・・・主なパーツは揃っているので作業を進めるのだ。

   

 一番面倒くさい作業は五〇〇〇番のダイレクト用ドライブシャフトのクラッチピンの外寸を三五〇〇Cの

   寸法に加工するのだが、棒ヤスリを使いやってみると意外と簡単に削れたのである。

   

 そしてパーツを組み込んだ状態でカバーを閉めると、やはり少しだけギヤがカバーと接触し回転に抵抗がある

   のだが作業を進め組み立てるのだ。

   

 外観はドラグノブもダイレクトタイプに変更しスッキリしたが最初から分っていた事だが、三五〇〇Cだと

   一ヶ所だけ問題があるのだ。

   

 組み立てるときドラグノブは普通のノブにすれば問題無いのだが、見た目にも変化が欲しいのでイレクトタイプの

   ノブに交換するとハンドルとドラグノブを外さないとキャスコンが外せなくなるのと、キャスコンとダイレクトノブの

   スペースがギリギリでワッシャーなどで調整し、何とかごまかすのだがドラグの調整範囲は狭くなるのだ。

   

 とりあえず使用できるかの確認で部品を仮組し空転でセミダイレクトを体感してみたが、ちゃんとパーツを

   揃えて調整すれば問題無くセミダイレクトとして機能しそうなのは確認できたのだ。

 釣る魚のサイズにもよりで想像ですが小径スプールにダイレクト機能の組み合わせは・・・変?



今年初めての釣りは・・・。

2016-04-03 19:52:51 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 オーバーホールしたABU 一六〇〇CIARの試し投げを兼ね、今年初めての釣りに出かけたのだが

   結果は坊主で、風が吹き水は濁り魚影も見なかったのである。

 釣りに行った場所が同じだけで、今回とは関係無い一年半前の写真だが・・・小さくても釣りたかったのだ。

   

 肝心のリールはキャストを繰り返したのでグリスやオイルが馴染み?ハンドルやスプールの回転も軽くなり

   調子は良さそうです。

ABU 1600C IAR のオーバーホール。

2016-03-13 20:56:00 | 釣り。
 吾輩はチワワである。

 三月に入りだんだんと暖かくなって来たのである・・・。

 なので?

 一月頃に購入した中古のABU 一六〇〇CIARをオーバーホールしたのだ。

   

 お店で見付けた時、キズが多くハンドルの回転も重いのとインスタントアンチリバースの不具合で逆転する時があり

   ジャンク品となっているのだが・・・最近は見掛けなくなったからなのか?状態を考えると値段が高く迷ったが

   オーバーホール後に期待を込めて買ったのだ。

   

 問題のインスタントアンチリバースは掃除をすると機能は改善したがローラが一つ無く探しても見つからず

   分解した時に無くしたのか?元から無かったのか?は分からないのだが足りないパーツは部品取りのジャンクリールを

   購入していたのでそこから調達できたのである。

 分かっていた事だがメッキ部分はキズと汚れの他に所々に青錆もあるのだ。

   

 汚れが酷いのだが分解するか迷ったのがウォームギヤーで、心配していた爪は割れること無く外せたのだ。
  
   

 オーバーホール後、ハンドルはストックの純正にしたのである。

   

 このリールはクラッチのサムバー式の黒いレバーが特徴でノーマルタイプと比べると黒い色の割合が多いのだ。

   

 なので黒いハンドルを付けてみると・・・結構似合うと思うのである。

   

 そして元のドラグノブの形が嫌いなので、よ~く見ないと分らないのだが一九七二年頃の五五〇〇Cの

   ノブに交換したのだ。

   

 キズなどは消えませんが元の状態を考えると良い状態に復活したので嬉しいです。