手描きパース

久しぶりの手描きの仕事になりそう。
あるメーカーの建売住宅なのだが建物より、外構がメインの物件です。

大きな開発地域に住宅が次々と建設されてるいっかくに、もともといる鳥や蝶を呼ぶ計画。

里山のイメージで、木や下草も鳥や蝶が好みそうな物を植えるらしい．．．。
エゴノキ、シラカシ、ソヨゴ、リョウブ、コブシ、ヤマボウシ、などなど．．．。
低木も、サンショウ、ニシキギ、ムラサキシキブ、ブルーベリー、などなど．．．。
下草も、セイヨウイワナンテン、フッキソウ、ツルマサキ、ヤブラン、などなど．．．。

鳥や蝶を入れて、雑木林の里山めざして～～．．．。
でもそんなに詳しくは、いれられないよ～ね、あくまでもそれらの特徴をとらえ、
イメージ優先にーーー。

『ビオトープ』と言うそうです。私たちの生活に緑豊かな自然を取り戻すために、
まず鳥や昆虫たちが、還ってくる場をつくる考えだそうです。

私の家の庭にもいろいろな木を植えてるので案の定いろんな鳥がやってきます。
スズメ、カラスから、メジロ、ウグイス、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、ヒヨドリ、ツグミ．．．
いつだったか、シラカシの木で、木を突く音がしていたので見ると、コゲラかアカゲラかがいて
ドラミングと言うらしいんだけど、木をたたいてました。
急いで双眼鏡と思って取りにいったら、もういませんでした。
もともとが山だった所を崩して造った団地なんで、いろんな鳥たちも住んでいたのでしょう。

もうここに来て、14年目．．．。なんかはやい．．．。



ヤマガラです。