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吹田市の破砕選別工場(2)

2018-01-08 10:14:08 | 日記

先日は現場のごみ分別状況を掲載しました。今回はいただいたパンフレットに分別について
解かりやすく記載されていましたので紹介します。

各家庭から出されるごみは、破砕選別工場では次のように分別されます。

有害危険ゴミ
  
電池やスプレー缶は人の手で選別され、電池類は専用のドラム缶に詰められます。スプレー缶は

  残っている液やガスが取り除かれ、破砕処理されます。蛍光灯は人の手で選別され、専用のコン
  テナに詰め込みます。それぞれの貯留場所でストックされた後、専門処理業者に搬送されます。

資源ごみ
  8種類に分別された資源ごみは、それぞれのラインに分けられ処理されます。缶類は磁選機と
  手選別で、鉄、アルミ、非鉄、残渣に分けられ、別々に破砕処理され鉄スクラップ、アルミとして
  回収されます。ビン(カレット)類や古紙、古布などは手選別で種類分けされ、回収されます。

大型複雑ゴミ 
  大型複雑ゴミは、解体と仕分けがされ、有価物を回収します。さらに燃えるごみと燃えないゴミに
  分けられ、粗大ごみ破砕機と不燃ごみ破砕機で破砕後、資源回収されます。

小型複雑ゴミ 
  小型複雑ゴミは、燃えるごみと燃えないゴミおよび有価物に仕分けし、粗大ごみ破砕機と不燃ごみ
  で破砕機破砕後、資源回収されます。

燃焼ごみ 
  燃焼ごみは、資源循環エネルギーセンターへ移送されます。

資源循環エネルギーセンターでは、全てスイッチで処理がされ、これらの装置を考えた人間のすごさに
驚きを感じました。破砕選別工場では、はじめの人の手による選別の段階の大変さに驚きました。
家庭からごみを出す時、きっちり分別をしないといけないことを、自己反省しました。

今回のような市による「ごみの行方見学ツアー」に多くの方が参加し、ごみについて認識出来たらいいのに、
と思いました。今回の見学ツアーは自分にとっては有意義でした。

END


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