いきいきライフこれからだ

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続 ヨーロッパ「パン」

2016-09-13 11:07:32 | 日記

先日に続いてヨーロッパの「パン」を紹介します。

カラサウ(複製)
   地域:サルデーニャ  国名:イタリア  年代:2012年製作

      

   イタリアのサルデーニャ島に特徴的なパン。長期間保存がきき、かっては羊飼いが放牧に行く際に持って出かけた。
   できたてを筒状に巻いて携帯していたことからカルタ・ダ・ムージカ(楽譜)という呼び名もある。

パニョッタ(複製)
  
 国名:イタリア  年代:2012年製作

      

   イタリア全土で日常的に食されている小麦パン。地域によって、大きさや表面の模様などに多少の差異があり、これは
   ローマを中心とするラツィオ州のもの。日本のパンに比べるとずっしり重く、日持ちがする。

バゲット(複製)
   
国名:フランス  年代:2012年製作

      

   フランスを代表する小麦パン。外皮はパリパリと硬く、なかは柔らかいのが特徴。バゲットは杖を意味する。フランスには
   棒状のパンが多く、長さ・太さ・重さによって、バタールやパリジャンなど、名称が異なる。

バウアーブロート(複製)
   地域:フランケン   国名:ドイツ  年代:2012年製作

      

   ライムギ6割、小麦4割、天然酵母、岩塩、水だけで焼いたパン。粉は石臼挽きで、一個4キログラム。こうした伝統的な
   パンは人気が高く、近年は通信販売で売られる。薄くスライスして、ソーセージやピクルスをのせて食べる。

ルイスリンップ(複製)
   国名:フィンランド  年代:2011年製作

      

   比較的やわらかくて酸味の少ないライ麦パン。元来、西フィンランドで作られていたが、今日ではフィンランドでもっとも
   一般的なパンのひとつ。薄く切ってバターをぬり、そのまま、あるいはチーズやハムをのせて食べる。

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