昨日サティにて、南米エクアドル音楽の代表で、文化大使として世界的に活躍するバンドSISAY(シサイ)の
公演がありました。
去年もこの場所で公演をしていたので、スタッフの方に尋ねますと、もう来日21年になります、との事。
だからでしょう、開演前からファンの方でしょう席を確保していました。
観客は年配の方がほとんどでしたが、演奏が始まると体でリズムを取り、手拍子を打ち、ノリに乗って
楽しそうでしたよ。
SISAYはエクアドルの民族音楽を基礎に、アンデス、ラテン、現代音楽の要素も取り入れながら、長年の歴史と
経験の中で築いてきた独自の「ワールド・ミュージック」を表現する。
エクアドル国内の民族音楽祭などでは数々の賞を受賞。母国でも不動の人気を誇っている、とのこと。
片隅では、エクアドルから持ってきた、CD、楽器、袋、飾り物など販売をしていました。
どれも日本の文化とは異なるエクアドルらしい小物で、南国の情緒が漂っていました。
CDには「恋に落ちて」「コンドルは飛んでいく」「太陽の乙女たち」などが入っているそうです。売れてましたよ。
END