息子・その後 1

とてもご無沙汰しました。

やっと、報告ができる状況になりました。

前の記事を書いたあと、昼頃に家内から電話が入り、

「状態が良くないので、大学病院に救急車で搬送する」と

至急仕事を抜け、市内の県病院に走り、
先生の説明を聞きます。

「気管に細い部分が出来ていて、それを調べるにはココでは設備がないので
大学病院に至急搬送します。酸素を送りながら行きますので道中は心配しなくて大丈夫です」と
（道中はって、ずっと心配だよ）

部屋の引き上げと見送り（救急車には先生と家内しか乗れないので）をして一旦仕事に戻りました。

夕方までに、とりあえずの段取りを済ませ、5時過ぎに大学病院に向かいます

あと15分くらいで大学病院に着く頃、また家内から電話です


「子供が大変な状況になっているので早く来て!!」

電話の家内は泣き崩れています・・・



こんな状況で、頭の中はいい想像が出来る筈がありません。


つづく