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正当防衛

2008年12月03日 | 前ブログ フォーカス27「時空の先」

「やってみろ!じっと耐えるぞ!」

もしくは

「やってみろ!話し合うぞ!」 


これではやられる一方だよ~ん (笑)

 

<田母神・前空幕長>戦中に核兵器あれば「やり返してた」--外国特派員協会で講演(毎日新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20081202ddm041040015000c.html

 

やられたら、やり返す。

当たり前だ!


やられても、じっと耐えますって、日本人的には「忍」という姿で美しいかもしれないが、そんな事を公言しては正しくやられる一方だ。

 

正当防衛という言葉があるように、過剰に必要以上にやらなければ罪は問われない。

個人で考えれば明白である。

私だって、街中で襲われれば、間違いなくやり返す。

過剰にならない程度で、「やった事を猛省する程の恐怖」を与えてやる。

それが、そいつにとって2度とやらない抑止力になるのだ。

 

何故「いじめ」がなくならないのか?

 

やり返さない(返せない)からだ。

やった事を悔いるほどやり返せば、もうやっては来ないのだ。

いじめる奴らは、やった以上にやられると分かっていては絶対にやらない。

武力や暴力でしかモノを計れない相手には、計れる尺度で対応するしかないのだ。

そこに「大人の対応」とか日本人的「忍の心」など、何の盾にもならない。

 

国だって、それと同じ事。

やったらやり返すぞ! と明言し、それだけの準備をする事。

 

それこそ無傷の防衛策だ。

 

 

P@RAGAZZO様の Pの視点「田母神論は世界の常識」で的確に述べられているので是非ご一読頂きたい。

 

 

 退職金も支払われて良かったけど、防衛相は返還要求する事自体を恥じよ!

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
反撃こそ防御 (P@RAGAZZO)
2008-12-03 11:51:31
こんにちは、TKさん。
リンクしていただきましてありがとうございます。


>>何故「いじめ」がなくならないのか?
>>やり返さない(返せない)からだ

もう、まったく同感です。
いじめられたら全力で抵抗(反撃)する事です。
もし、それで負けたとしても
いじめる側は『アイツはいじめると後が面倒だ』と思いいじめなくなります。
間違いありません。
いじめられないコツはこれしかありません。
いじめられている奴は
いじめられてもヘラヘラしている奴です。
返信する
個人=国 (TK)
2008-12-03 16:07:26
☆Pさん

師匠、こんちは。

いじめの場合と同じですよね。
>もし、それで負けたとしても
いじめる側は『アイツはいじめると後が面倒だ』と思いいじめなくなります。

その通りですね。
ややこしい奴には絶対にいじめないです。

国だって同じです。
返信する

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