りんりんりんご部隊

林檎部隊の活動を紹介したいと思います。

りんご作業について

2009年10月08日 | りんご部隊紹介
りんご部隊の主な活動のりんご作業について

りんご部隊の集合場所である『一日市場(ひといちば)』駅に8時15分に集合。
(「ひといちば」なんて読めないよね・・・。切符買おうとして分かんなかったもん。)
ちなみに間に合うように電車に乗るには『松本』駅大糸線7:47発の電車に乗らないと間に合いません。
松本に数分間に合わないっ!!という場合は次の駅、『北松本』駅に先回りして乗ってしまうのも手です。駐輪場タダだしね。
ちなみに7:51発です。全力で駆け込みましょう。自分はギリギリセーフで数回助かりました。
電車に乗れなかった場合、速やかに隊長に電話しましょう。
サークル活動とはいえ、農家さんに作業『させて』もらっているので遅刻厳禁です。

そして8時半にりんごハウスに到着し軽トラの荷台にドナドナさせられ作業スタートです。

作業は日によって違います。
4月中は梨作業をしたり、5月頃にはりんごの花を摘んだり、余分な実を落としたり・・・といろいろな事をします。当日行ってのお楽しみ。

そして気づくと10時のおやつ!!
こんなの保育園・幼稚園ぶりではないでしょうか!
りんごや梨などの果物や、自家製のお漬物、せんべい、クッキー、時にはお手製ケーキの場合も!!
みんなでワイワイだべりながら休憩します。

そして10時半に作業再開
手を動かせばどれだけ喋ってもいいのでドンドンしゃべりします。
特に伊那は都会の理から外れているので面白い話が聞ける可能性があります。

12時の時報と共にお昼休み。
農家さんの家に行ってご飯をご馳走になったり、りんご畑でお弁当を食べたりします。
りんご部隊のモットー『出されたものは残さず食べる』、これにより隊長が死にそうです。

13時から午後の部スタート!!
前日何をしていたかによりこの時間が地獄と化します。
夜更かしなんぞしていたら、とーってもいい天気のなか寝てしまいます。寝たら怒られます。

そして3時のおやつ。
10時のおやつ、昼食と来て間髪入れずに3時のおやつです。
なかなかヘビーですが、若さで乗り切ります。

最後の第4ラウンド・・・。
この頃になると皆さん口数が減ります。
自分との戦いで、非常にストイックです。
第1ラウンドと比べとても長く感じ、特殊相対性理論に付け加えても良いぐらい。

夏季の場合は18時まで、秋季の場合17時半までの作業となります。
この後来た道をドナドナし、温泉へ行きます。

温泉で一日の汗と泥をしっかり落とし、松本へご飯を食べに行きます。
だいたい22時頃解散となり、松本組は家まで送ってもらい、他キャンパスは帰るのでした。

りんご部隊とは

2009年10月08日 | りんご部隊紹介
りんご部隊は信州アルプスを望みながら、安曇野の地で農家さんと一緒にりんごを作るサークルです。

もともとは学生運動が盛んだった頃、故・玉井袈裟男先生が農家へ学生を連れて行ったことがきっかけで出来たサークルで20年以上続く歴史あるサークルです。

私たちりんご部隊は、春にはりんごの花を摘み、実をつけるとなりすぎないよう実を摘みます。
秋になり赤くする為に葉を摘み、裏側も赤くなるよう玉回しします。
こうして手をかけ出来たりんごが皆さんの元へ届きます。

りんご部隊はただ農作業をするサークルではありません。
作業だけでなくいろいろな遊び企画もあります。
夏休みに入ると先輩の車に乗り郡上八幡まで川遊びに行きます。
BBQやジャンピングスイカ割りなど一日中遊び続けます。
冬にはスキーやスノボで遊びに行きます。
他にもOB・OGも参加する焼肉会、忘年会、新年会、追いコンなど一年間通して遊び続けます。

そして信州大学りんご部隊のメインイベントと言っても過言ではない『京都遠征』!!
りんご部隊では毎年京都大学の11月祭にてりんごの販売をしています。
しかもただ売りに行くのではなく、売られるりんごは市場に出回らないりんご。
そう、規格外のりんごです。
規格外のりんごとは、形や色など外見により農協で弾かれてしまうようなりんごです。
しかし、中身は甘くて美味しい普通にスーパーに並んでいるりんごなのです。
そのような甘くて美味しい規格外のりんごを通して、広く皆様に『規格外』の素晴らしさを知ってもらおうというのが目的です。

こんないろいろ詰まったりんご部隊です。
作業も強制ではなく自由意志なので興味の持った方はぜひとも参加してください。