津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■「春画展」開催・・永青文庫

2015-05-22 07:31:43 | 展覧会

 永青文庫の細川護煕理事長は、9月19日から12月23日まで浮世絵「春画」の展覧会を開催されることを発表された。
日本では初の試みであり、大英博物館や各地の美術館、個人収集家など120点が集められるという。
護煕様の満面の笑みが印象深い。東京近郊の皆様お出かけに成りますか・・・・(以下熊本日々新聞から引用) 
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日本初の「春画展」開催 9月、東京・永青文庫2015年05月21日 

 
 公益財団法人「永青文庫」(東京都文京区)の細川護熙理事長らは21日、都内で会見し、性愛を描いて江戸時代に流行した浮世絵「春画[しゅんが]」の展覧会を、9月から同文庫で開催すると発表した。春画をテーマにした展覧会は、日本初という。

 タイトルは「春画展」。永青文庫と識者らでつくる実行委が世界に誇れる日本文化を周知しようと企画。細川氏は「タブーを破り、日本芸術の大きな華を多くの人に味わってほしい」と語った。

 春画は制作当時、大名から庶民まで老若男女に広く愛され、ゴッホやピカソら海外の画家たちにも影響を与えたという。2013年にはイギリスの大英博物館で春画の展覧会が成功するなど、海外での評価は高い。一方、日本では、過激な性描写などが問題視されてきた。

 展示するのは肉筆画や版画などの約120点で、喜多川歌麿や葛飾北斎の作品も含む。大英博物館をはじめ、欧米や日本の美術館、個人コレクションから名品を集める。

 9月19日から12月23日まで。18歳未満入館禁止。入場料1500円。永青文庫TEL03(3941)0850。(岡恭子)

 

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■藩主母公の御墓

2015-05-22 07:19:20 | 歴史

 小沢町に西福寺(東光山了雲院)がある。慶長年中に開基されたお寺であるが、加藤忠広公の内室(蒲生飛騨守女・徳川家康孫娘)相高院殿の菩提寺として創建された。
加藤家没落後は細川家の菩提寺となり、細川家当主の生母のお墓が存在する。

細川宜記の側室で宗孝公の生母・映心院(鳥井園→喜和)のお墓がある。又、宗孝の二歳上で夭折(三歳)した女子・富、末弟・龍五郎(三歳)のお墓もここにある。映心院は二子・蔵、四子・八三郎も夭折し、これは江戸に葬られている。
十二子喜和は宗対馬守義如室、十四子千代が安藤対馬守信尹に嫁いだ。

又、細川齊護の側室で、護久の生母深水田鶴(興願院、水俣手永惣庄屋深水頼経次女・加藤傳之進養女)のお墓、その護久の側室で細川護成の生母深水ヌイ(慈雲院、深水頼寛三女)のお墓がある。

加藤家、細川家を通じて藩主母公の御墓が存在する。細川家の菩提寺妙解寺は目と鼻の先である。

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