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ハーズバーグの二要因理論

2017-04-19 22:17:58 | 大会結果
 本を読んでいたら、ハーズバーグの「二要因理論」と言うのが目にとまった。インターネットで調べると、アメリカの臨床心理学者の提唱した職場における満足度の理論と書いてあった。

 満足度には、「働き甲斐」と「働きやすさ」が関わる。

 「働き甲斐」は、達成すること、承認されること、仕事の責任をもたされること、昇進などであり、これらが満たされると満足感を感じる。ただし、欠けていても不満足とは感じない。

 「働きやすさ」は、会社の管理、給与、対人関係、作業条件であり、これらが不足すると不満足と感じる。しかし、満たしたからと言って満足感はない。

 2つの相関関係 
 「働き甲斐(小)」×「働きやすさ(小)」=ブラック職場
 「働き甲斐(大)」×「働きやすさ(小)」=ワーカホリック職場
 「働き甲斐(小)」×「働きやすさ(大)」=ぬるま湯職場
 「働き甲斐(大)」×「働きやすさ(大)」=ハッピー職場

 テニスの選手育成に当てはめると、成績や技術向上すると満足感を感じるが、向上しなくても不満足とは感じない。友人関係や練習環境を改善しないと不満足に思うが、改善しても満足とは思わない。

 この理論は一考の価値があると思う。選手を強くしたいと頑張っても、選手は上手くならなくても不満足とは思わないから、指導者の気持ちは空回りする。不満足の原因になる友人関係や練習環境改善にだけに力を注げば、クラブ運営は上手くいく。

 ふと思い出した言葉は「ハッピー大作戦」、青山大学陸上部の原監督の選手育成のキャッチフレーズである。原監督が、ハーズバーグの二要因理論を知っているかは分からないが、この言葉は単なる思いつきのフレーズではなく奥が深いと感じた。

 「ぬるま湯クラブ」でも悪くはないが、折角スポーツをするなら、努力を重ね、真正の選手や親さんにはハッピーな気持ちになって欲しいと思っている。
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