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若手の昇進

2017-04-05 21:57:26 | 練習日記
 各部署の管理職が集まり、若手社員の進級の相談をする。人事部署からは、昇進の人数比率を指定されており、全員は進級できない。

 昇進は不公平にできている。社内でメジャーな部署や予算を握る部署は昇進が早く、マイナーな部署は昇進が遅い。見えないグラスシーリングは当然ある。重要視する能力が違えば選ばれる人は違う。一度決められた順位は、引き継がれるから簡単には逆転しない。

 当然各部署の管理職は自分の部下を推す。営業表彰や資格取得のネタを作ってくれれば2階級特進を狙う。

 優秀な人を昇進させなければ会社は成長しないから、若手を大抜擢する。反面コツコツ真面目な人を昇進させなければ、日本社会の秩序が乱れ会社が維持できないから、互いに折り合えるところを探す。

 選ぶ人は、選抜の篩(ふる)いにも掛けるが、遅れた人の救済にも回るので人の世は面白い。腐らず真面目に仕事していれば、いずれ日の目を浴びる時が来る。

 昔、仕事はできるが人と接することが苦手な部下を推したら、挨拶をしない奴は認めんと他部署から猛反対されたことがある。挨拶しない、遅刻する、協力的でない、普通のことが普通にできない人は、仕事ができてもどこかで反対される。

 私は、教え子に「好かれようなんて演技しなくても良いが、嫌われないようにして欲しい」といつも話している。
 
 大人は利害関係が絡むので、常識的にふるまっても嫌われるときがある。雨の日、体育館を予約すれば、他の少年団は使用できないわけで面白くない。私は、使用後、時間少し前には空けるようにするなど、嫌われないような心使いはしている。

 顧問の先生に、「この選手を起用したい」と相談したら、「遅刻が多いですが良いですか」と確認された。過去には、両親が朝ご飯を作らないので、自分で作って家を出るという選手がいたので、考慮すべき点はあるかもしれないが、神様は誰に見方するかと考えたら、私の考えは引っ込めざるをえない。

 見ていない人もいるが、見ている人もいる。テニスの神様は一番見ている。「普通のことが普通にできる人、好かれなくてもよいが嫌われない人」になって欲しいが、私の願いである。
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