石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~あしたのまち・くらしづくり~~~

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フードバンクフォーラム開催される!~~~第47回石川県消費者大会

2017-03-07 11:12:36 | 日記
平成29年3月3日(金) 13:00~16:00
石川県地場産業振興センター 新館5階 第12研修室

100名をこえる参加者があり、関心の高さがうかがえた。
食品ロス削減について活動していることや
フードバンクいしかわの任田さんの参加があるとのことで生活学校メンバーも参加した。


開会
 主催者挨拶 第47回石川県消費者大会 実行委員長 中川 博

 来賓挨拶  石川県県民文化局県民生活課 課長 西田 義明 氏

メッセージ披露 金沢市市民局人権女性政策推進課 課長 東田氏

講演 「フードバンクふじのくにの取り組み」
講師  吉田敬哲(たかあき)氏
  NPO法人フードバンクふじのくに副理事長、静岡県生活協同組合連合会会長理事

 「もったいない」から「ありがとう」に!
 
〇フードバンクとは
  食料の銀行 食品の寄贈を受け、食品を無償提供する仕組み
  発祥の地はアメリカ(連邦政府から援助 年間2億円、食糧援助20億円、法整備)
  日本では約40のフードバンクあり!

〇フードバンクふじのくに 2014年5月19日~
 約103tの食品を、3818件に配布する。
 寄贈元 一般の市民・県民(フードドライブ、古米)、食品関連企業(生協、スーパー、食品製造業・卸売業)
     自治体(災害備蓄品)、企業・団体から(災害備蓄品)


〇全県規模のフードドライブ実施 
 2016年8月  157か所、約4.7t
 2017年1月  171か所、約10t  フードドライブでは日本一!

 市役所、スーパーなど協力で回収ボックスを置く

〇食品の届け先
  自治体・社協・支援団体を通じての食品提供  個人別・世帯別の梱包
  市町生活保護窓口、社協(前35市町と連携確認書締結)


〇フードバンクふじのくにの使命
  生活困窮者の食の確保による生活の向上、生活保護費の抑制
  社協、行政が主体的に支援に取り組める
  相談に来るきっかけを作る
  制度のはざまにいる方の支援が可能

  市民・県民にフードロスや貧困問題を知らせ、一緒に考え行動する輪を広げる

〇安全管理の方法
  品質の確認徹底(複数人で) 
  賞味期限1か月以上のものを原則受領



パネルディスカッション
 コーディネーター  実行委員 青海万里子
 
 パネリスト  NPO法人フードバンクいしかわ 代表 任田美智代氏
        かなざわっ子nikoniko倶楽部 喜成清惠氏
        かなざわ夜回りの会         森 一敏氏
        石川県社会福祉協議会        村田明日香氏

 コメンテーター  吉田敬哲 氏




任田さん 知名度がない。関心が雰囲気がある。スギヨが企業第1号!
     食品を扱うのが難しい。
     コストコのパン(日を決めて直接団体にとりに行ってもらう方法を考え出す)
     
喜成さん 月2回開催。冬休み中は平日 こども給食を開催し、宿題を一緒にする
     季節の行事を取り入れた企画で心を開いてもらう
     食材は、農家から米や野菜をいただく。フードバンクいしかわからわけてもらうなど。

森さん  2008年一人の女性が始めた活動。
     金沢駅もてなしドーム地下で寝泊まりする野宿者にお菓子の差し入れを行い安否見守りをしていた。
     安否確認や軽食・一用品・衣類などの提供、生活相談やアフターフォロー
     野宿者たちと食の問題では、管理が厳しくなり入手が困難いなっている。
     金沢カトリック教会が行う金曜のカップ麺提供や、金沢あすなろ会の炊き出しなどを利用している人が多い。
     夜回り会で月2回、食事の提供。かなざわっ子nikoniko倶楽部こども食堂から月1回手作り弁当の提供あり。

村田さん 食品を通じた支援は、生活困窮者等への緊急食糧支援、地域の福祉活動へ支援(不定期で開催)
     食品を活用した地域福祉の推進が期待される。
     生活困窮者の支援、地域サロン活動での食品提供が期待される。
     福祉関係者や市民活動団体など様々な団体・企業等の連携による、食品活用のしくみは
     誰もが住み慣れたまちで安心して生活することができる「福祉のまちづくり」の実現からも期待できる

吉田さん 市民・県民の理解の輪を広げていくことが大切
     日本では貧困=自己責任論と考える人も多く、まだまだ理解不足。共通認識が必要だ。
     フードドライブをしていけばいいのではないか。実態を知らせていくことが必要では。
 
     フードバンクは「ほどこしではない」自立支援だ!!
     頑張っている団体へのエネルギー提供だと考える。

会場より質疑応答

閉会


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コーディネーターより「名刺交換の場にしてほしい」とのことで、良い機会を得ることができた。

フードバンクいしかわの任田だんが生活学校のフードドライブの話を紹介してくださった。
おかげで生活学校の活動の一端を紹介できた。

食品ロス削減に向けて、生活学校ができるフードドライブは
市民・県民に理解の輪を広げていくことのきっかけを作ることになると確信した。

次年度も食品ロス削減について取り組んでいくが、
私たちのできるフードドライブを探りたい!!

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