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北陸のだいこん産地~~~北陸農政局食の特使だより 第48号より

2016-11-11 15:41:41 | 日記
寒い日にはあたたかい「おでん」が食べたくなります!
おでんにつきものの「だいこん」について、面白い記事がありましたので紹介します。


北陸4県で栽培される野菜のうち、最も作付けが多いのが「だいこん」だそうです。
特に、新潟県は作付面積で全国6位、収穫量9位。

石川県では、「源助だいこん」がなじみですよね。

加賀野菜「源助だいこん」は、ずんぐりとした円筒形で、肉質が柔らかく、大根らしい歯ざわりです。
煮くずれしにくく、煮物用大根の代表品種で、おでんに用いられます。
10月下旬から2月上旬に出荷されます。主な産地は金沢市です。

まさに今が旬です!!

だいこんの機能性と鮮度
 デンプン分解酵素の「ジアスターゼ」が含まれているため、食べ物の消化を促進し、胸やけや胃もたれを防
 また、二日酔いの緩和にも効果があります。

 大根の辛味のもととなる「イソチオシアネート」は、すりおろしたり切ったりしたとき、大根の細胞が破壊されることで生成され
 血栓予防や殺菌作用などの効果があります。

 大根の葉には、カロテン、ビタミンC、カルシウム等が豊富に含まれています。

 鮮度は葉で見分けることができます。葉先がみずみずしいものを選びましょう!
 根は太くて重く、かつ表面が白くてつやとはりがあるものが良品です。

 葉付きのものは日持ちも風味も良いですが、養分を葉にとられてしまうので、早めに葉を切り取り落としましょう!

調理のヒントと保存方法
 一般的に根の上の方に甘味があるので、サラダやおろしなどの生食用として最適です。
 春から夏のだいこんは辛味が強く、冬のだいこんは甘味がますという特徴があります。

 だいこのろしでは、時間がたつにつれビタミンCが失われますが、おろした直後に少し酢を加えるとビタミンCが壊れにくくなります

 だいこんは、大部分が水分ですので、乾燥を防ぐようにして保存しましょう。
 寒い季節には、新聞紙に包んで風が直接あらたないところに於けば、一週間は保存できます。
 冷蔵庫に保存する場合は、ラップに包み、野菜室で切り口を上にして保存しましょう。


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いかがでしたか?
知っている人も多いことでしょう!

いしかわ環境フェアで旬あてゲームをしたのですが
野菜の旬について、子どもも大人もあまり知らないのが現状です!

これから寒くなり、ますます甘味をます「だいこん」
おいしく食べたいものです。

近くのイオンに行ったら、葉付きのだいこんが並んでいました。
風邪予防に、葉も美味しく食べたいものです!!

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コメント
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