新札幌礼拝堂の最新情報 主日礼拝 毎週日曜日 午前11時より

今日の礼拝堂の様子をお届けします。礼拝に来られなかった方たちと、遠くにいる友たちと恵みを分かち合うために。

2017年1月1日「今日の礼拝堂」

2017年01月01日 | 今日の礼拝堂

主の命名日

「今週のいのり:全能の神さま。あなたはみ子をイエスと名付け、わたしたちの救いのしるしとされました。すべての人の心に救い主の愛を植え付けてください。あなたと聖霊とともに、ただひとりの神であり、永遠に生きておさめられるみ子、主イエス・キリストによって祈ります。」

    

〇2017年が明けました。元旦礼拝が、たまたま1日になったのでなんだかキリがいいような、普通の日常生活をしている者には家を出にくいような妙な元旦礼拝です。新札幌礼拝堂の参列者も10人足らずの小さな群れでしたが、なんとなく、山を越えてきたんだよ・・・みたいな、同士感が感じられてひととき礼拝後のお茶会を楽しみました。

礼拝堂に着くまでに2カ所くらい驚くような車の渋滞の横をすり抜けてきました。その渋滞は、全部「初詣」にならんだり、歩いたりしている方々でした。お正月に初詣。日本人としての情感的には、しっくりとして嫋やかできれいだなと思ったりします。

この風習は「信仰」なのでしょうか。この年一年を神さまに守ってくださいと拝礼に行くのだから、そして、それは信じていなければ行かないのだろうから、きっと信仰なのでしょう。日本教とよばれる森羅万象に精霊を感じる美しい風習だなと思います。おみくじを引いて、それを一つの頼りとして一年が無事でありますようにと、私は思いました。森羅万象をお造りになった創造の神さまに、心から祈りました。神社の参拝の中で「喧嘩」はもとより「テロ」を起こす人はいますまい。その何かを畏れる思いを、一年間持ち続けてほしいと・・・・・。

         

〇この年最後のクランツのローソクです。ロウソクは自分の身体を溶かし燃やしながら、自分の周りを明るくしようと誠心誠意、愛の炎を燃やし続けます。私たちもイエスさまをお迎えして、この身を燃やしながら小さな光でもいいから、この1年を献身していきましょう。

〇主の命名日説教              岡田薫(週報掲載説教要旨)
ルカによる福音書2:21-24

「祝福された者」

 旅先で初めての子どもの出産という経験をしたヨセフとマリアは《その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである》(マタイ1:21)との御告げの通り、生まれて八日目の割礼の日にその幼子に《イエス》と名付けました。それからしばらく、産後の清めが明けるまでの約一カ月はあのベツレヘムの家畜小屋で過ごされたのでしょう。清めの期間が過ぎると《初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される》という律法の定めに従って、幼子を神さまにささげるためにエルサレムの神殿に行きました。そこにはシメオンとアンナという二人の預言者が、約束のメシアの到来をいまかいまかと待ち望んでいました。

幼子イエスを腕に抱いたシメオンは、神さまの約束が果たされたことを実感すると神さまへの賛歌を口にします。さらに、その両親であるヨセフとマリアをも祝福しています。母マリアには《御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり、立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対をうけるしるしとして定められています》(2:24)と、この幼子に与えられている使命を解き明かし、《あなた自身も剣で心を刺し貫かれます・・・》(2:25)とマリア自身に課せられた使命も告げています。これは、あらゆる面で母親の思いを越えた主イエスの働きによって、彼女が心を痛めることと同時に、幼子が十字架での苦難のためにこの世に下られたということを示しています。そして、これらのことが主によって《多くの人の心にある思いがあらわにされるため》という神さまの目的があることも示唆しているのです。

 主イエス・キリストはごく一般的な庶民の家庭に生まれ、ごく普通にユダヤ人の習慣どおり律法に従い、割礼を施され、宮参りをしました。こうした出来事の一つ一つが聖書に記されているというのは、とても意味のあることです。なぜならば、神の独り子であられる御子が《律法の下に》(ガラテヤ4:4)置かれ服した、ということだからです。主は私たちを律法の呪いから解き放ってくださるために、滅びゆく肉体を持った真の人としてお生まれになり、私たちと共に生きる者となられました。

この方の誕生を喜び祝った私たちは、新しい年、2017年を迎えます。世の暗闇はますます深まっているような暗澹たる思いもありますが、すべてを照らす真の光である主イエス・キリストと共にある私たちは祝福された者として歩むことができます。《神は我々と共におられる》という名を持つお方は、この年も私たちと共におられるからです。そして恵みと祝福の御手をもって、力強く導いてくださいます。この主の約束に立ち、その導きに身を委ね一日一日を過ごしてまいりましょう。

 

〇1月8日(日)午前11時  顕現主日

〇司式:岡田薫牧師

〇説教:岡田薫帽子

〇奏楽:滝田裕美姉

〇聖書朗読:小笠原里子姉

〇礼拝当番:出口輝子姉
      林三浩兄

〇聖書:イザヤ書60:1-6・エフェソの信徒への手紙3;1-12・マタイによる福音書261(1-2)

〇讃美歌: 157(1-2)・54(1-3)・54(4-5)・499・281(1,2)

〇おにぎり食堂とみんなの会が予定されています。ご参加ください。

〇1月4日のオープンチャーチはお休みです。

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