真宗大谷派本山の東本願寺で、御影堂をふく瓦の裏側に、寄進者名の印刷をこのほど始めた。瓦7万枚に約80万人の名前を、来年11月までに印刷する。
今回の御影堂の修復で、傷んだ12万枚が新調される。このうち平瓦約5万枚の裏側に、1万円以上の寄進者で希望する人の名を所属寺院ごとに残す。現在、40万人分が集まっているという。
所定の用紙に記名した人の筆跡をスキャナーで読み取り、微調整をしてそのままインクジェット技術で瓦に印刷する。受託した大日本スクリーン製造が開発した印刷機を御影堂前に設置し、1日3000枚のペースで印刷を進める。同社によると、記名は100年以上保たれる。
寄進80万人の名 瓦にプリント(京都新聞)
親鸞会・本願寺情報
今回の御影堂の修復で、傷んだ12万枚が新調される。このうち平瓦約5万枚の裏側に、1万円以上の寄進者で希望する人の名を所属寺院ごとに残す。現在、40万人分が集まっているという。
所定の用紙に記名した人の筆跡をスキャナーで読み取り、微調整をしてそのままインクジェット技術で瓦に印刷する。受託した大日本スクリーン製造が開発した印刷機を御影堂前に設置し、1日3000枚のペースで印刷を進める。同社によると、記名は100年以上保たれる。
寄進80万人の名 瓦にプリント(京都新聞)
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