札幌のクリスチャン鍼灸師

札幌市中央区山鼻地域、石山通沿い側で、脈診流による経絡治療専門の鍼灸院をしています。

自転車 歩行者の横をぎりぎりで通り過ぎるのは止めて欲しい

2017-08-07 23:59:59 | 時事ネタ・その他社会
この前、うちの近く、札幌市中央区南11条西11丁目、石山通を歩いていた時の事です。
11条通を南から北に横断歩道を渡り、そのまま北に石山通を歩き続けようとしました。
すると、後ろから自転車が私の右側を通り過ぎようとした時の事です。
自転車の後ろの部分と
白杖
(「ハクジョウ」、視覚障害者が外出歩行時に持つ白い杖)
の上部に近い部分が引っかかって、白杖が持っていかれました。
私は危険を感じ一瞬白杖を話そうと考えたのですが、幸い引っかかった部分が外れました。
その時点では、白杖がどの様に自転車の後ろの部分に引っかかったのか分からなかったのですが、白杖を折りたたんだ時に束ねるためのゴム紐が引っかかって、そのゴム紐が切れて幸い白杖を離さなくてもなんでもなかったという感じでした。
私は思わず、
「危ないじゃないか・・・・」
と、自転車に向かって怒鳴りつけると、自転車は止まり、声の感じから40歳ぐらいの女性でしょうか、
「ごめんなさい・・・・、避けたたんですけど・・・・・」
みたいな感じで、言い訳がましいというか、うろたえた様に彼女は言いました。
そして、
「お怪我はありませんでしたか?」
と、彼女は言いました。
私は、
「大丈夫だけど、気をつけてね。」
みたいに彼女に言いました。
そんな感じでやり取りをして、彼女は去りました。
そこで改めて私は、白状がどの様に自転車に引っかかったのか考えましたが、先にも書いた様に、折りたたむ時に束ねるゴム紐が無い事に気付き、そのゴム紐が自転車に引っかかって切れた事が分かりました。
これがちょっとやそっとで切れない紐だったら、私が白状を手放さない限り、お互い転倒して怪我をする事にもなりかねなかったでしょう。
白状を折りたたんだ時に束ねる紐、今後また万が一引っ掛けられた事を考えると、切れやすい紐にしなければならないですね。
いずれにしても、くれぐれも自転車に乗っている人に気をつけて欲しいのですが、歩行者の横をぎりぎりで通り過ぎるのは止めて欲しいものです。
非情に危険です。
ましてあのあたりは点字ブロックが敷設されていて、少なくとも私は点字ブロックに片足が付いていた気がします。
これまでも自転車が私の腕をかすめて行ったり、私の腕に自転車のサドルがぶつかってそのまま行かれてしまった事もあります。
その他、携帯電話で話をしながら、私の前を横切った自転車もいて、あの時は反射的に私の方が思わず止まりました。
また、気をつけていても、万が一歩行者に怪我をさせてしまう事だってありえます。
自転車事故を甘く見るのではなく、事故を起こした時のためにも、自動車でいう自賠責保険をかけておくべきだと思います。




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