4月8日(金)、ついにオープンしました!
東京ラーメンストリートの第2弾です。
今までは、六厘舎、けいすけ、むつみ屋、ひるがおの4店舗だったのですが、
今回新たに、
『七彩』『ほん田』『斑鳩』『ジャンクガレッジ』の4店が加わりました。
はっきり言って、これはなかなかすごいメンバーです。
『七彩』は、都立家政の名店で、喜多方ラーメンがベース。
かなり評価が高いお店です。
『ほん田』は、言わずと知れた東十条の名店。
このブログにも何度か登場しています。はっきり言ってチョーウマイです。
『斑鳩』は、九段下の有名店。過去に天下を取ったお店です。
『ジャンクガレッジ』は、最初は大崎の六厘舎の近くにあったのかな?
今はわかんないけど。G系のお店です。
このメンバーが加わった新・東京ラーメンストリートは、
メンバー的には都内でトップのラーメンフードコートでしょう。
これほどのお店が揃っているところはないです。
とはいえ、味はまた別の話。
とりあえず訪問してみました。行ったのは土曜日のハマスタの後ね。
すげー人だかりです。
どのお店も長い行列ができています。
その中でも意外に行列が短かった『七彩』へ。
なんか、思いのほかすぐに入れました。
『肉そば』をオーダー。
程なく登場。
おお~~美しい~~~。うまそー。
スープは醤油の味がくっきりと出ています。
喜多方ラーメンというけれど、けっこう魚介を感じます。
厳密に言うと、福島の喜多方ラーメとはちょっと異なる印象。
うーん。たしかに美味いんだけど、都立家政の本店で食ったものよりは
スープが粗い感じがするなー。
ま、続いて麺。
こちらはやわかった・・
チャーシューなどはトロっと美味かったです。
なるほど。よく分かりました。
この『七彩』は、
本来、麺とスープが絶妙なバランスを保っている秀逸な一品なんです。
それを店主が一つひとつ丁寧に作り上げる。
このスタイルなんですよね。
ワタシは、こういうお店がこのような大量生産が求められる場所に出店して
味を保つことが出来るのか?と思っていました。
結論から言うと、カンペキに再現は出来ていない。
これはこれで美味いけど。
でも、本店の方がゼッタイにウマイとです。
その点でちょっと残念だったかな。
ほん田も同じなのだろうか。。
次に行ってみようと思います。
東京ラーメンストリート『七彩』:★★★.5
2011年24杯目