メーカー3社が競って中高年の物忘れの効能をPRする商品販売の効能をうたった記事が
新聞に掲載されていたので参考までにご紹介します。
(久しく書いていなかったので簡単に載せますが、各自自己責任でお願いします。)
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新聞に掲載されていたので参考までにご紹介します。
(久しく書いていなかったので簡単に載せますが、各自自己責任でお願いします。)
4月30日(日)
本日は午前10時頃、近くの公園までウオーキングにでかけましたが、気温が高く
直射日光も強そうなので直接浴びても防止できる格好で出かけました。
薄手の長袖シャツに帽子、薄手の調手(手袋)、トレパンを着て出ましたが、本来なら
道路や建物からの反射を防ぐという意味では夕方五時以降のほうがよいかと思います。
注意はしているのですが、それでも帰宅後シャワーを浴びますと首の後ろが軽く
ヒリヒリしますので、もっと日陰を選んで運動したほうがよいかと思います。
直射日光や夏日は肌の細胞を分解して活性酸素を発生させます。活性酸素は
私たちが空気中から取り入れている酸素が体内で変質したもので、老化や動脈硬化
や、がんなどのもとになっている物質です。
丈夫な骨を作るにはカルシウムとビタミンdの摂取と短時間の日光は必要ですが
5-9月の紫外線の強い時期は直射日光を極力さけたほうがよさそうです。
(やむえず外出が長時間になる場合UVカットの化粧品を使用します)
腰痛予防にストレッチを一つ加える
4月21日某テレビ局で、腰部脊柱管狭窄症予防の一つを紹介していました。
脊柱管狭窄症とは脊柱管という脳と全身をつなぐ神経の通り道の部分が狭くなり
痛みやしびれを引き起こす病気です。
(運動不足で且50歳以上では8人に1人が抱えているそうです)
放置しますと症状が進行してしまうので、初期の段階で気が付くことが大切です
原因は悪い姿勢を続けることで背筋のS字カーブを崩してしまう事に要因が
あるそうですから、日頃から姿勢を正していれば意識するだけでも予防につな
がるようです。
具体的な予防体操としてはいろいろなストレッチがありますが、
ここでは1日3分で予防ができるという8の字体操を紹介します。
<やり方>
・足を肩幅に開き、腰に手を当てて8の字(∞の記号)を描くようにゆっくりと
5回程度回します。(両手を伸ばして頭上で行うやり方もあります)
・前半を描くときは、息を大きく吸いながら力を込めます。
後半は息を吐きながら一気に腰の力を抜きます。
同様に反対方向も5回程度行います。
この体操を行いますと、腹横筋や骨盤底筋などの体を支える筋肉である体幹筋を
鍛えることもできるようです。私としては日々行っているストレッチや筋トレの
メニューに一つ加えてみようと思います。
異常な夏日を感じさせる中の練習会
体が暑さに慣れるためには、数日から2週間程度の時間が必要と
言われています。暑熱純化は日常の運動によって獲得できますので
ランニングやウォーキングをしている皆様にとっては体力づくりや
飲料水或いは軽快な服装等、熱中症対策にはしっかりした準備を
されているかと思います。(久しぶりに短パン姿の皆様を御見かけ
しましたが、それでも暑かったようです)
先週13日(木)@ミク練習会は1年半ぶりに代々木公園、夢の島
陸上競技場から古巣の織田フィールドに戻っての練習とあって夜間
練習とは言え、約130名の皆様がお集まりくださいました。誠に
有難うございました。
新設の夜間照明は高くて美しい姿で私たちを迎えて下さいました。
練習内容はグループ別に分かれての1000mインターバル練習ですので
本練習前のミーティングでは体の接触事故を起こさないよう急な
コース変更等は行わないよう依頼しました。
練習中の皆様のフォームや顔を拝見しますと体全体が躍動感にあふれ
ているように感じられました。
次回以降も事故防止を最優先に、厳しく且つ楽しい練習会にご協力を
お願いいたします。
東京では本日(11日)の冷たい降雨でほぼお花見も終了の見込みですが、運動好きな
私にとって3-4月は花粉症予防に留意する毎日です。
日本人の4人に一人は花粉症と言われますが、私の長年の経験から言いますと
しっかり予防策をとれば薬を飲まなくてもこのシーズンも乗り越えられます
ので具体策をご紹介します。
毎日のランニング、ウォーキングや通勤時には
・メガネやマスク着用を心がける(できれば帽子も)
・帰ったら玄関の前で衣服に付着した花粉を払い落とす
・洗面所等で目洗い、鼻洗い、顔洗いをする(薬局で安価に容器が入手できます)
・乳酸菌を含むヨーグルトや発酵食品を毎日食べる
・外干しした洗濯物は花粉を払い落としてからとり込む
お陰様で私には鼻詰まりもありませんし、夜寝る時も寝床につけばすぐにぐっすり
ねられます。以上は習慣化すればきっと花粉症もくすり要らずで予防できますのでご参考
のため紹介しました。
2代目山の神、K 選手の引退声明
今日ネットを見ていたら(4月3日ディリースポーツ)箱根駅伝の5区山上りで
圧倒的な強さを見せ、“2代目山の神”と呼ばれたK選手(27)が3日、現役引退
することを所属の富士通が発表した。理由については「昨季度重なる怪我・故障を
してしまい、この発表をしている今でも完治しておらず復帰の目処がたたないこと
から、競技の第一線を退くことにしました」と、説明した。今後は富士通の社業に
専念。「業務内容としては、主として強化運動部のサポートや地域・社会貢献活動の
補助など、裏方の仕事がメインになると思います。引き続き陸上教室やゲストラン
ナーなども、ご依頼があれば可能な限り対応させていただきたいと考えています」
と、陸上の普及に努めていく意欲を示したそうです。
2度のフルマラソンでも2時間20分台と本人としては断腸な思いだったかと察し
ますが従来とは違った広義な運動指導者として新しいカラーを出してご健闘され
ますようお祈り申し上げます。
箱根駅伝で3連勝を飾った青学のH監督は10年以上いばらの道を歩んだ後
旧来の体育系指導者の上下関係等の風習やしきたりをやぶって自由な雰囲気
とコミニュケーション力で現在の地位を築いています。
また女性のMさんは調査やインタビュー力に優れた評論家として活躍されている
ことはご承知のとおりだとおもいます。更に怪我で苦しんだ体験をもとにした
指導などもあろうかと思いますが、新しい道でのご活躍をお祈りいたします。
去る3月12日に行われた名古屋マラソンで、3人が一時心肺停止になったという
報道を知って大変驚いています。当日は3万人以上が出場されたそうですので
1万人に一人程度の心肺停止になります。(報道によりますと更に青梅マラソンや
石垣島マラソンでも同様な心肺停止があったようです)
名古屋ウィメンズマラソンの医療部会長は次のように話したそうです。「3人は
太ったりしておらず、血圧も正常でリスク要因は確認できていません。マラソン
に慣れてきて、無理をしたことが考えられます。風が弱く暑かったとの話もあり、
脱水症状もでていたかもしれません。―――略―――東京マラソンを凌駕する
ほどの医療スタッフを揃えて万全の体制を組んでいましたが、目が届かないところ
で倒れれば亡くなる可能性はあったと思います。
助かったのは運が良かったと思ってほしいですね。マラソンには
自己責任で参加するわけですから、健康調査を受けるなど自分で気をつけるしかないと
思っています」と話したそうです。
参加された3人の詳細はまだわかりませんが、レース当時の体調がどうであったのか
また当日の朝食はレースで必要とされるカロリー(特にグリコーゲンの摂取)を
満たしていたのでしょうか?
脳のエネルギー源はブドウ糖だけで、しかも脳には少量のブドウ糖しか蓄積
できません。
普段は甘いものに見向きもしない山男が、山では飴玉をしゃぶることがあるよう
ですがこれはブドウ糖が脳と体の疲労回復に役立つからにほかなりません。
本人は勿論ですが
主催者側も脳のエネルギーという視点からも見直し&教育が必要ではないか
と感じました。
忍者走法の二人に驚き
12日の名古屋ウィメンズマラソンは予想さえしなかった、初マラソンの
安藤選手と清田選手の大活躍で終始ハラハラドキドキしながら観戦しました。
お二人のペースが早く且、腕をだらりと下げたフォームは昔中国の馬軍団に
いた世界のトップ選手を思い出しながら応援していました。
久々にみる忍者走法と5kmごとの速いラップに最後まで耐えられるのか、ずっと
心配でしたが最後までペースを崩さずゴールされたお陰で、実に感動的なゴールを
見せていただきありがとう御座いました。
安藤さんは初マラソン日本最高で東京五輪に向け明るい材料と話題を提供して
くださいました。
かっての金メダルリスト高橋Qちゃんやダイナミックな躍動感あふれる野口さん
たちと比べフォームは静的で対照的ですが
上下動が少なく、省エネ走法で登りにも強いといわれますので仲間の市民ランナー
の皆様も参考にしていただけたらと思います。
この日優勝したキルワ選手は大きなストライド、大きな腕振り、すばらしい足の
スイングと好対照ですが、各人各様の体型を生かした選手が生まれることを望んで
います。
今回は久々に忍者走法をみましたが、生理学的な面やフォ-ムについて私自身も
再考してアドバイス等に生かしていけたらなと思います。
3月6日NHKクローズアップ現代では箱根駅伝3連覇、大学駅伝3冠
を達成した青学の原監督をとりあげ、日本マラソン界の新しい潮流を紹介
していました。
原監督が注目されるのは大学駅伝だけでなく、次の東京オリンピックのマラソン
を目指して学生たちが挑戦する環境づくりにあるようです。かって日本の
お家芸であったマラソンも、2月の東京マラソンや3月のびわ湖毎日マラソン
では日本選手は低迷し寂しい限りです。
原監督はJリーグが始まり身体能力の高い子供がサッカーに目を向けていき、
子供の生活環境が変わったと指摘しています。
(東京マラソンで2時間3分台の活躍をしたキプサングは、子供のころから
片道6kmを通学していたと述べていましたが、高地でしかも幼いころから長い
距離を歩く生活習慣の違いは2008年に出版されたケニア!彼らはなぜ早いのかでも
紹介されています)
テレビの映像からは選手個人の厳しい体幹を鍛えるトレーニングで美しいフォーム
づくりや、競技場外周のクロカンコース、合宿所生活も紹介されていましたが、
学生に対して箱根駅伝よりも先のゴール(マラソン)を掲げ指導している現状から、
今後きっと良い芽が出てくるものと期待していますが、そのような期待感を
持って最近のマラソンレースを応援していす。
本日26日(日)開催の東京マラソンはケニアのキプサング選手が
レース途中迄2時間3分を切るスピードで飛ばし、世界記録も期待される
緊張感あふれるレースをテレビ観戦していた私ですが、世界と日本の力の
差を改めて感じさせられるレースでした。(体質的な差なのかハングリー精神
不足なのか高地という地理的な差なのかわかりませんが、一言でいえば
10年前と力の差が少しも縮小していないのが現状と思われます)
3年後の東京オリンピックへの期待といえばマラソン2回目の若い井上
選手(日本人最高の8位で2時間8分台)や途中まで頑張った25歳の
設楽選手(前半は日本記録ペース)等にも期待をかけざるを得ませんが、
実業団や箱根経験者らの積極的挑戦者がもっともつと出現して欲しかったという
点が率直な感想です。
本日の東京マラソンは参加者が約3万6千とか、大会ボランティアが
1万1千人と報道されていましたがこのような側面からは、大変立派な大会
だと感じました。