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エッセイとショートショートと―あちこち話が飛びますが

今年見た映画

2017-12-24 12:09:33 | エッセイ
 
 月1回は映画を見に行くことにしている。今年見た映画の感想など。

「本能寺ホテル」
 綾瀬はるかがかわいらしかったし、堤真一の信長も良かった。

「恋妻家宮本」
 阿部寛がダメ夫ぶりをうまく演じていた。最後全員での歌「今日までそして明日から」ではほのぼのとした気持ちに。

「この世界の片隅に」
 のんびりした主人公に、のんの声がうまく合っていた。声高でない反戦映画。

「サバイバルファミリー」
 やつれてないしヒゲも伸びていないし、リアリティーに欠けていた。

「キングコング・髑髏島の巨神」
 アメリカらしいアクション映画。中身はあまりない。

「ラ・ラ・ランド」
 やはり今年最高の一本。これもまたアメリカ映画。ライアン・ゴズリング本人がピアノ弾いていたのは凄い。エマ・ストーンはじめ女性たちがスカートの裾を振りながらストリートを歩くシーンが印象的。

「メッセージ」
 エイミー・アダムスは相変わらず美しかったが、内容はやや観念的。

「家族はつらいよ2」
 肩凝らずに見られる、山田洋二監督らしい作品。

「ボン・ボヤージュ」
 ドタバタながら家族愛をうまく描いたフランス映画。こういうのもいい。

「散歩する侵略者」
 松田龍平が宇宙人をほわんと演じていた。長澤まさみもうまくなった。

「エイリアン・コヴェナント」
 最初の「エイリアン」の監督と同じながら、やや趣きが異なっていた。時代か。

「クボ 二本の弦の秘密」
 舞台は日本だが、これをアメリカが作ったというのは素晴らしい。アカデミー賞獲るんじゃないか。

「DESTINY 鎌倉ものがたり」
 堺雅人は相変わらずうまかったし、高畑充希もかわいらしかった。VFXも見事。日本アカデミー賞の有力候補。

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」
 リュック・ベッソン最新作。来年3月公開ながら、北京行き国際便の中で見られた。壮大なスケールで、これはヒットしそう。もう一度、大きなスクリーンで見てみたい。

 ここに書いていないもの含め、17本も見てしまった。


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