新中野発 パソコン教室経営者の 『トマト通信』 ブログ版

「新中野パソコン教室」と先生の日常を公私混同でお届けします

二桁暗算できちゃった!

2007-05-29 08:47:32 | 日々の出来事
以前、このブログに『大昔、こんな旅をしてました』というインドに関する記事を書きました。最近では『NHKスペシャル』などでもインドが取り上げられて注目を集めています。インドの人は物凄く計算に強くて、それがIT産業の興隆に繋がっています。
さて、インドの人は11から19までの九九を暗記していることを知り、ぜひやってみたいと思っていたら、本屋さんには関係書籍が山積み。その中の一冊、『インド式計算ドリル』で遊んでみました。面白くってハマります。
掛け算の章では「一の位が小さい2ケタの暗算」から始まって、どんな数同士のときにはどんな計算の工夫が生かせるか、どうしてそうなるのかが丁寧に説明されていて、日本の学校では習わなかった計算方法がまるで新しい世界を見るようで新鮮です。
私は授業でよく「パソコンでは同じ結果を得るのに複数の方法があるのが普通です」とお話しますが、計算方法にも同じことが言えたのですね。特に圧巻は「2つの数が11~19までの時の暗算」でこれこそがインド式九九です。本で納得した後、早速エクセルで縦列、横列共に11から19まで入力し、掛け算の計算式を作ってコピーし(この辺がパソコンの先生らしいでしょ。複合参照を使います)、正解表を作っておき、自分の頭の中の暗算と答え合わせ。自分でも信じられないほど瞬時に暗算で正解できるので「すげ~、俺って天才!」と勘違いしてしまいます。

メモリー増設はやってみる価値あり

2007-05-23 09:33:49 | パソコン豆知識
パソコンの内部を見たことがありますか? 下手に中を開けてパソコンを壊したら元も子もないし、接続されている色々なコード類を外すのも面倒だし、外したら今度は元の場所に接続できなくなるかもしれないし、などなど考えると、普通は中を開けたりしませんね。
自宅でデザイン系のソフトを使っていた生徒さんが、パソコンから『必要なメモリーが足りません』と警告を受けたそうです。どうしてもそのソフトを使いたかったその生徒さんはどうしたかというと、意を決してパソコンの箱を開け、メモリー増設に挑戦しました。
そもそもメモリーとは、作業机のようなイメージで、机が広ければ広いほど(パソコン風に言うと容量が大きければ大きいほど)作業が快適になる理屈です。机が充分に広くないと、『メモリーが足りません』と警告を受けたり、そこまで行かなくても、動作が緩慢になったりします。お使いのパソコンのメモリーの容量はデスクトップの「マイコンピュータ」を右クリックして出てくるメニューの「プロパティ」で表示される「システムのプロパティ」で確かめられます。下の方に「256MB」とか「512MB」とかあるのがそれです。ちなみに最新のOSであるウィンドウズ ビスタのメモリーに関する動作最低条件は1GBです。1000MBです。実際にはそれでも不足気味で2GB欲しいです。
さて、メモリー増設に挑戦した生徒さんの感想はと言うと、「思ったほど難しくなかった。効果の程に感動した。やって大正解!」と言うものでした。それ以降、ソフトがきびきびと動いてくれて快適だそうです。

芝桜を堪能しました!

2007-05-06 10:50:27 | 日々の出来事
お天気に誘われて秩父の羊山公園に芝桜を見に行ってきました。連休中ということで当然、混んでいます。ちょうど満開の時期にも重なったので、池袋からの特急『レッドアロー』号は満席で乗れず、結局、急行で2時間近くかけて西武秩父駅まで行き、さらに20分ほど歩いて芝桜にご対面。
でも、それだけの手間をかけて行っただけの価値はありました。想像していたより小さい花が、ピンク、白、紫と丘一面に敷き詰められて見事な花の絨毯を作っていました。丘の上に設置されたベンチは、さながら特等席という感じで、眼下に広がる芝桜にうっとりと見入っていました。
お土産に買った秩父の生そばも、黒太の麺で美味しかったです。

4月27日オープンしました

2007-05-05 19:00:25 | 日々の出来事
4月27日にオープンしましたと聞けば、たいていの方は東京の新名所、新丸の内ビルのことだと思うでしょう。この記事は違います。同日にオープンしたのは、我が家の近所のお風呂屋さんです。私が日本に帰ってきた10年前には、近所にお風呂屋さんが3軒ありました。その後1軒廃業し、また1軒廃業し、最後に残ったのが我が家から一番近い、このお風呂屋さんでした。でも、ここもついに昨年、廃業し、しばらく更地になった後、ビル工事が始まったので、てっきりマンションでも建つのだろうと思っていたら、またお風呂屋さんでした。でも、さすがに昔風のお風呂屋さんではなく、サウナやいろいろな温泉を兼ね備えた現代風の施設です。その名も「ゆ家(YUYA)和ごごろ」。
こどもの日に菖蒲湯やっています、という宣伝につられて初めて行ってみました。とっても良かった! オープンしたてで綺麗なのは当然ですが、肩や腰を刺激する数種類のジャグシーがある上、露天スペースもあり、動脈硬化や高血圧に効能があるという炭酸泉やら釜風呂まであって、結構楽しめます。
一軒家の多い住宅街にあるお風呂屋さんですが、これなら流行るかも知れません。

携帯を変えました

2007-05-03 22:33:21 | 日々の出来事
携帯電話を変えました。特に理由があったわけではないけれど、さすがに6年間も使っていて(通話しかしないのでそれなりに用事は足りていましたけれど)、6年前に買ったときにすでに型落ちしていた、当時980円で購入した代物でしたから、ちょっと気分転換したくなったわけですね。
さて、びっくりしちゃうのは、娘があっという間に使いこなしちゃうところ。我が家では中学2年生の娘にはまだ携帯を持たせていませんが、母親は、あっ、この携帯、マイクが付いてる!(マイクがないと話ができないと思うんですけど)だの、携帯をかざしながら、私の顔どうやって撮るの?(カメラの先は天井なんですけど)だのとマヌケなことを言い、父親はと言えば、え~と、電話を受けるときはこれで、マナーモードはここだぞなどと、『かんたんマニュアル』なんていう小冊子をひっくり返している姿にあきれたのか、夫婦用の1台を奪い取り、なにやらカシャカシャやっていたかと思うと、お気に入りの熊のプーさんの縫いぐるみをカメラ機能で撮って待受け画面に設定しちゃってる。
そこで一句。『携帯使うにマニュアルいらぬ 娘が一人いればいい』