是々初心忘るべからず

日々思ったこと

初心

2017-05-18 09:12:04 | 日記
初心忘るべからず
世阿弥の花鏡に書かれている言葉だとか。

しかし本当は、
是々初心忘るべからず
このように書かれているとか。



聴いた話の受け売りです。
すみません。
でも、自分の記憶に留めるために書きます。
ついでに私の考えも書き添えます。




初心忘るべからずというと、「初心に戻って考えようとか行動しよう」と意味だと思っていた。

以前(むかし)の考え方に戻ろう
以前(むかし)のやり方に戻ろう
素直な気持ちになるには、初めた時の気持ちになるのが一番
以前を思い出すのだ!

と、思っていた。

でも、世阿弥が言いたかったのは、《その時その時に初めての気持ちになれ》ということ。

その時 その場面 その機会
素直な新しい気持ちで臨め

ということらしい。



時間は流れて行く
時代は流れて行く
物事は変化して行く
時代は変化して行く
新しい考え 技術 文明 がやってきている

なのに、
昔が良かった 以前のやり方が良かったと、
考え方や行動が硬いまま、動かなかったり、意固地になって変えようとしなかったらどうだろう。

《是々初心忘るべからず》は、
その時々の世の中に合わせ、自身過剰や自身喪失などにならずに心を平らにして物事に臨む
ことだという。

納得。



古きを知り新しきを知る
温故知新
これらの言葉も、単に古いものを崇めたてるのではなく、新しいものにも怖がらずに向かっていこう
という意味もあるのだと思った。

古いもの だって、一番初めは新しいものだったんだものね。




先日、江戸東京博物館で昔の衣食住を見てきた。
懐かしい昭和にノスタルジーを満喫し、江戸時代のコンパクトでミニマムな暮らしもいいなと思ったけれど、
昔の暮らしには戻れない。
(タイムスリップをすれば、生きていけなくはないと時代小説好きな私は思ったけど…。笑)

時代の変化、暮らしの変化に、人びとは対応してきた。そして順応する能力がある。

世界平和や親子の愛情など、恒久なものは不変だけど、小さなことにこだわりすぎていては進歩はない。



いつも「初めて」の気持ちや「平らな」心を持つには、物事を俯瞰し大きな視点を持つことかなと思う。

大きく言っちゃえば、「この世における自分の役割 目的」を考えるってことかと。




などと
時間がある朝に、昼飯は何にしようかと考えつつも、書いてみた。(小さっ)





世阿弥 花鏡
http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/contents/learn/edc9/zeami/gyouseki/kakyou01.html
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