二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

2016 春 北信越地区高校野球大会が始まります!&休診のお知らせ

2016年05月27日 | 高校野球

第134回北信越地区高校野球大会が、6月4日(土)〜7日(火)にかけて福井県福井県営球場、福井フェニックススタジアムを会場に開催され、熱戦が繰り広げられます

星稜は1回戦シードで、敦賀気比高校(福井)北越高校(新潟)の勝者と2回戦で対戦します。

同じ石川県勢の金沢商業は、啓新高校(福井)との対戦です。

ここに出てくる高校は皆、それなりに力がありますので展開はどのようになるかは分かりませんが、星稜が勝ち進むことができるように選手をサポートしていきたいと思います

ということで、星稜高校野球部トレーナー帯同・トレーナー活動に伴い、下記のように診療時間変更休診をいただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 

 診療時間変更

    6月4日(土)   8時 〜 14時 (診療終了)  

                 ※午後の診療は休診

                 ※早めに診療を開始し、昼休みなしで診療します

 

 休  診

   6月6日(月)   休診となります

                 ※星稜高校の勝利および雨天順延の場合です

                 ※5日に勝利できなかった場合は通常診療です

 

 ついでに  休  診  のお知らせ

   5月30日(月)   休診となります

                 ※(公社)全日本鍼灸マッサージ師会の代議員総会へ

                  (公社)石川県鍼灸マッサージ師会の代議員の一人

                  として5月29日(日)・30日(月)出席するための休診です。

 

重ねてご迷惑をおかけいたします。よろしくお願いいたします

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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月を看る 花を看る

2016年05月20日 | 言葉のちから 心のちから

本日は二十四節季でいうところの「小満」です。

 

陽気が増して、万物が成長する「氣」が次第に長じて天地に満ち始めるころです

 

東洋医学「氣」「血」の調整を行うことで、健康に自分の寿命まで長寿を実現する医療だと思います。

「氣」は見えませんが、必ず存在します。

空気は見えませんし、電気は明かりや動力としては「見える」かもしれませんが、電気自体はどなたも見たことがないのではないでしょうか

しかし、そこに確実に存在し、人は特にその恩恵をいただいています。

だから、「氣」というと怪しく思われるのかもしれませんが、存在するのです。

人間の身体も細胞(解糖系ミトコンドリア系)が放出するエネルギーで動いています。これは質量がありません。顕微鏡でも見えません。でも、そこには存在し生理学の常識となっています。

エネルギーは「氣」の一部分ということも言えるでしょう。

としたら人体には「氣」は存在するということです。

 

鍼灸治療は「氣」「血」を調整する治療方法ですが、やはり、その中でも現代の自然科学や宇宙や地球、天体など大自然の物理学、分子生物学など、昔と比較して圧倒的に、人が客観的に捉えることができる範囲は増加しています。

鍼灸治療も現代の中に息づく医療とするなら、科学的根拠やそれに基ずく医療(EBM)とよく言われておりますが、目に見える部分での鍼灸効果の証明ということも、医療の中に入っていくのであれば必要なのだと思います。

 

目に見えるものと見えないものの両方から捉える感性が、私が行っているこの仕事、鍼灸治療には必要なのだと感じます。その時々で対応すればいいのですが、どちらへ傾いてもいけないバランス感覚を持つ存在(調和)こそが、場に適応して進化発展し、生き残っていくのかと感じます。

そんなことを感じつつ・・・本に目を通すと

佐藤一斎さんの言葉が目に入ってきました。

 

  月を看るは、清氣を観るなり。円欠晴翳(えんけつせいえい)の間に在らず。

  花を看るは、生意を観るなり。紅紫香臭(こうしこうしゅう)の外に存す。

 

  【訳】 月を眺めるのは、清らかな氣を鑑賞するのである。

      円くなったり欠けたり、晴れたり翳(かげ)ったりするのを見るのではない。

      花を見るのは、生き生きとした花の心を鑑賞するのである。

      花びらの紅や紫といった色、香りや匂いの外にこそ見るべきものがある。

 

    『佐藤一斎 一日一言 〜言志四録を読む〜』  渡邉五郎三郎 監修より  

 

素敵な、深い言葉です。

そのような感性も大切にしながら、仕事に、日常生活に心豊かに活かしていければ、また違った世界や、新たな発見があるのかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます 

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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第65回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 北海道大会へ参加のため休診します

2016年05月16日 | 予告

初夏の様相そのものの暑い天気となってまいりました

来月6月の10日から12日かけて開催されます、第65回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 北海道大会へ参加させていただきますので、

平成28年6月10日(金) ・ 11日(土)  (≪休診≫です

は休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

鍼灸臨床で感じている悩みや疑問、そして課題・・・日々変化する患者さまの状況に関しては、常に技術の練磨と発想の転換(ヒラメキ)が必要です。上手くいくことばかりでなく、そんな葛藤と歓びの連続の仕事でもあります。

そして、私たち「職人」「医療人」にとって技術や経験と両輪をなすのが知識であり情報を捉えるということです。医学知識や鍼灸の最新知見や研究の情報にアンテナを張り巡らし、知識を吸収する。知識は患者さまの症状や状態と対峙した時に引き出しとなります。

そこに自分が培ってきた経験と技術を活かし、それを技能として自分の脳や身体を含めた身体内部に堆積させ、それを患者さまに還元する。

その繰り返しがプロフェッショナルたる「職人」をつくっていくのだと思います。

そのためには地域社会と、また、同じ医療や介護や福祉の分野の人々と協調して協働する能力も必要になってくるだと思います。

そこには何が必要か・・・そんなことが今回の北海道での学術大会で刺激を受ける、学べる点でもあると思います。

地域の医院で、あるいは総合病院や大学病院では多くの患者さまが、今の自身の病状を改善するため受診、通院されています。

医師の皆様は専門分野を持っており、それを掲げて診療をしています。そして、その専門分野の学会にはほぼ必ず入り知識や情報の習得をされて、患者さまに還元し、そして臨床研究や報告等を学会や医療界へフィードバックし、それを繰り返して、より良い医療を構築すべく臨床をされています。

さて、私もスポーツ障害不妊症(妊活)、ガン予防などを柱として臨床に励んでいますが、専門は、やはり「鍼」であり「灸」であり「あん摩・マッサージ・指圧」です。治療院ではほぼ鍼治療ですが。

私は、鍼灸院は地域で医療の一端を担うと思っております。信じておりますが、では、自分の専門分野である「鍼」「灸」の学会に所属している鍼灸師はどれくらいいるのでしょうか。(全日本鍼灸学会でけではありませんが)

学会に入っているから、ご飯が食べれて、儲かるわけではありません。
認識や意識であったり、心がけであったり、鍼灸マッサージ師をつくるベースをつくることの一つが学会へ所属するということであり、必要なことではないかと感じます。それが広く社会に認知される一つの意識ではないかなと思っております。
そして、そこに経営手腕があれば、それは鬼に金棒なのかもしれません。「経営」や「マネジメント」の分野は鍼灸マッサージ師はこれまで認識して来なかったところかもしれません。ここは確かに重要な点でもあります。

が、やはり治せる技術が根本的に必須であり、患者さまを健康に導きたいという情熱、そして医療の中でもっと鍼灸マッサージを認知して利用していただきたいという思いや理念があるから、そこに経営が生じるのではないでしょうか。
そして、医療や鍼灸マッサージの知識や情報を取り入れる努力を怠ってはいけないのではないかと常に感じます。

自分が治療者として施術者として、患者さまの身体に手を当てて、触れ、医療行為を行うという認識があるなら、やはり学会には所属するべきだと私は思い、毎年学会に参加しております。それは名古屋の修行時代から師匠の黒野保三先生から言葉というより、エキスのように身体の内に沁み込まされたものなのかもしれません。

あとは、全国で活躍している、頑張っている、先を行っている仲間と会話をしたり、出逢ったりできるということでしょうか

すごく刺激になりますね 

ということで、長くなってしまいましたが、上記の日程で休診させていただきますので、よろしくお願いいたします。
下記に学術大会の概要を記します。

第65回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 北海道大会

  会 期 : 平成28年6月10日(金) 〜 12日(日)

  場 所 : 札幌コンベンションセンター  札幌市白石区東札幌6条1−1−1

  テーマ : これからの日本の医療を担う鍼灸
            〜鍼灸治療と医療連携〜

  大会役員: 会長 後藤 修治  

           会頭  八重樫 稔

           実行委員長  南雲 三枝子

 

しかし、学会でもないと小旅行はできないので、気持ち良い北海道で気分もリフレッシュしてきたいと思います

最後までお読みいただき、ありがとうございました

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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2016 春 北信越地区高校野球石川県大会  決勝  星稜 vs 金沢商業

2016年05月07日 | 高校野球

5月4日(水祝 みどりの日)、この日も朝より星稜高校野球部グランドへ行き、選手のケア(トレーナー活動を少し行い、選手に帯同し、ともに石川県立野球場へ向かいました

この日は、春季 北信越地区高校野球石川県大会決勝戦。

なぜか最近、風の強い日が多い。この日も、毎年大勢が訪れる「九谷茶碗まつり」などが強風のため中止。前日は雨が心配でしたが、そう強くも降らず、朝方にはやんでいましたので、昼に近づき風が強くなるのだけが心配な晴天という天候の中の試合でした。

やはり決勝までくると選手の疲労は抜けきらない所があります。が、選手たちは連戦にも関らず、出発前は、いい声が出ており表情も明るかったので、いい試合をやってくれるだろうという期待感を持ちました。

 

ここまでの展開、星稜は、小松大谷、金沢、遊学館と私学の強豪を破り決勝まで駒をすすめました。北信越本大会はもとより、夏の石川県大会に向けても大きな自信と学びになったと思います。そんな意味でもここまでの選手、チームの成長は大きいものがあると思います。

その勢いでの決勝戦ということになりました

 

 第134回北信越地区高校野球石川県大会 〜決 勝〜  星稜  金沢商業
                 
平成28年5月4日(水祝 みどりの日)  石川県立野球場    

 

  決 勝  星 稜  金沢商業

 

              一     二     三     四      五     六     七     八     九        計     H      E
  金 商  1  2  0  0  0  0  1  0  0   4  9  3
 星 稜
  0  0  0  0  1  0  0  0  3x   5  7  0

          星稜高校  4季ぶり35回目の優勝(春は19回目の優勝)

星稜は準決勝に引き続き後攻をとりました。

試合展開は序盤から5回までは金沢商業ペースに。5回から終盤は星稜ペースに。そして最後は連日の逆転サヨナラ勝利という劇的な勝ち方となりました。チームスタッフの皆様、私もそうですが、序盤からアドレナリン全開で臨めるような展開にもっていかないと、心臓がいくつあっても足らないくらいハラハラ、ドキドキ感です

観戦している観客の皆様や高校野球ファンの皆様はエキサイティングで面白い試合かもしれませんが・・・

序盤、星稜2年生エース 清水君は、私も全力で身体の疲労や緊張を軽減させるため準決勝に施術させていただきましたが、160球を投げた筋肉の回復には、やはり時間がかかります。当初から早めの継投を考えていたようですが、本人もやるき満々で迎えた決勝は、変化球はそこそこ切れていましたが、ストレートに球威がなく、ややコントロールも甘いところがありました。

金沢商業の打線は監督の指導がいいのか、私学に負けないほどの鋭いスイングをしており、長打も量産できる強力な打線です。そんなに身体は大きくありませんが夏に向けて、やはり最警戒しないといけないチームの一つでしょう。

そんな打線が、序盤から清水君の甘いストレートや投球が単調になったところの変化球を強打され、2回で4安打3失点をくらいました。なんと言っても金商では、1番の元地君が5打数3安打2打点と大当たりで、きっちり真芯に当てて振り切り、強く鋭い打球を連発していました。いやらしく恐い1番バッターの存在が序盤の試合の流れをつくっていったと思います。

星稜は、3回から3年生のアンダースロー(サイドスロー)前井君にピッチャー交代。7回に2アウトから3連打で1点を失うものの、失点はこの1点だけでした。テンポいいリズムと、内側、外側にうまく散らしたピッチングで、終盤の反撃のリズムをつくっていったと思います。

金商の先発投手 小林君はそう球威はありませんでしたが、変化球と緩急をうまく使い星稜打線に内野ゴロの山を築いていきました。打てそうなんだけど、なかなかタイミングが合わないという、なんとも歯痒い感じでバックネット裏から観ていました。
しかし、星稜のバッターは大ぶりしたり、軸を大きくぶらしたりすることなく、タイミングを狂わされていましたが振り切っていた結果が内野ゴロだったと思います。フライも少なかったし、どこかで捉えられないかという思いでいました。小林君も投球数は少ないとはいえ、連投でしたので疲労もあったと思います。彼も序盤の金商のリズムをつくった一人でしょう。

5回表が終了し、確か金商が6安打、星稜が2安打ほどだったと思います。
序盤試合が動き、その後、両投手の投げ合いで中盤までゲームが動かない、金商にとってはこのままいって欲しい、星稜にとっては何となくイヤな展開となってきました。

  

5回裏は、絶好調男 木倉君から始まりましたが凡退。1アウトでキャプテンの虎谷君。
やや疲れがみえて若干高目に浮いたストレートを、逆風・強風もなんのそのライナーでレフトスタンドへ運ぶホームランを放ちました
これは大きな一撃でしたね。翌日の新聞にも林監督の談話で載っていましたが、このホームランがなければ、あの試合展開にもっていくには点差的にも、気持ち的にも厳しかったと思います。

さすがキャプテンです。いい仕事してくれます。

この感動を『北斗の拳』風にタイトルを付けるなら

   

星稜の虎が目を覚ます!
俺の一撃が流れを変える!!

てなところでしょうか。 

5回を終了して1−3で金商リード。

6回裏には星稜はエラーを絡め、1アウト二・三塁とチャンスを迎えますが、3番 佐々木君 三振。四番 寺西君は強くいい当たりでしたがセカンド正面のライナーで得点が入りませんでした。

ピンチの後にチャンスあり

先ほども書いた通り、7回表には、金商が3連打で1点をとり追加点は金商へ・・・

7回裏には金商のピッチャー小林君は、やや球威が衰え、コントロールが乱れてきたところで福田君に交代。ストレートはキレがありいい球を投げますが、球質が軽そうな感じの投手でした。でも、なかなかいい球を投げます。

星稜ピッチャーの前井君8回、9回は打者を3人でリズムよく打ち取り、星稜のサヨナラ劇場の流れをつくっていたと思います。終盤は、相手バッター胸元の球をうまく使い安打もほとんど許しませんでした。

さて、8回裏。
ピッチャーから交代してファーストを守っていた清水君に代わり、代打 越中君
越中君は、3回戦からラッキーーボーーーイな役割を果たしてきたバッター。何かやってくれそうな予感は星稜側の皆が感じていたかもしれません。星稜、逆転劇場の序章が幕開けです。
そしてガチコーンと打った打球は左中間へ。普通ならレフトライナーだったかもしれません。風に押し戻されレフトの前へ落ちるツーベースヒット これもしっかり振り切って、いい音を響かせているから起こる事件なのです
続く9番 川岸君がライトへヒットし(エンドラン)ランナーは一・三塁。1番 森田君のショートゴロゲッツー崩れの間に、1点を加点し2−4としました。
1アウト1塁から畑中君がエンドラン。打球は低い弾道でライトの後ろへ飛ぶ難しい打球でしたがキャッチされました。

先ほどのラッキーな越中君のヒット以外は、多くの内野ゴロをさばく内野手、さっきのライトのような外野手ともに守備に関しても監督イズムが浸透しているチームだなと感じましたね。

その後、3番 佐々木君がファーボールを選びますが、4番の寺西君はセカンドゴロに倒れ、9回裏の攻撃を残すのみとなりました。

9回裏、この試合ここまで当たりのなかった今大会絶好調男の木倉君がライト線へツーベースヒット。
6番 虎谷君が三遊間を破り、ノーアウトランナー1・3塁。
7番 ピッチャーの前井君に代わり、代打 真弓君。彼は、すごく身体もごつくて雰囲気のあるバッター。実際、長打力のあるバッターです。が、意識は良かったのですが、ボテボテのセカンドゴロの間に1点を加点し3−4としました。
ここで8番 越中君。ガチーンと打った当たりはファースト側ファールグランドへの大きなフライ。ありゃ〜と思っていたら風に押され押され戻ってきてファーストはキャッチできませんでした。その後、デッドボールで出塁し、1アウト1・2塁。

ツーアウト2塁とワンアウト1・2塁・・・9回裏のプレッシャーは全然違ったものだったでしょう。

ここで、また今大会、ラッキーーボーーーイな働きをしている川岸君。キャッチャーとしても抜群の仕事をしています。
私もここはどんな作戦で来るだろう 次の森田君はここ数試合当たっていないし、今日もフライが多いし・・・バント・・・エンドラン・・・来ました、3塁線へのセーフティーバントでした。
やや強い打球でしたが三塁線へキレイに転がっていきました・・・サードのスタートが少し遅れましたが、慌てなければファーストはアウトにできるタイミングでした・・・が、サードがファーストへ悪送球

ここで一気に2人のランナーが帰り、5−4と逆転 星稜逆転劇場の幕が劇的に閉じ、ゲームセットとなりました。

この勝利は、清水君の後を受け継いだ前井君の好投と、やはりこの強風の中で対応し予測しプレーできた星稜の守備にあるかなと思います。星稜はいくつかフライが内外野に飛びましたがエラーはありませんでした。同じ風の中でどう対応できたかという点。気象に関してはどちらのチームも同じ条件です。
また、バント処理。準決勝の遊学館戦でもそうでしたが、大事なところでのバントシフト−ホースアウトでピンチをしのぐ場面がいくつかありました。今日の前井君のバント処理もそうでした。そんな守備が相手のスクイズ失敗にも繋がっていくんだと思います。この点は、いい動きだったし、日頃からよく鍛えられていると感じましたね

その守備の上においての今大会はよく打ちました。今日も虎谷君がホームランを打ちました。
決勝こそ、1ケタ安打に抑えられ、さすが金商ですが、ここまで5試合すべて2ケタ安打、長打が多いというゲームでした。これも優勝するための条件だったように思えます。

さて大会が終了し、今後、レベルアップ、ステップアップして甲子園で勝っていくチームになるためには、まだまだ改善、修正していく点がたくさん発見だきたことだろうと思います。今後は追われる立場となります。そんな中でも志高く、さらに極みを目指し、常勝集団となるために成長していって欲しいと思います。

私も選手を全力でバックアップできるようにトレーナーとして臨床家としてレベルアップしていかないと と強く刺激をもらいました

第134回北信越地区高校野球大会は、福井県営球場フェニックススタジアムを会場に6月4日(土)〜7日(火)にかけて開催されます(抽選日 5月26日)。石川県からは決勝を戦った2校が出場します。

 星稜:3季ぶり54回目の出場(春 26回目)
 金沢商業:3季ぶり12回目の出場(春 5回目) 

ここでも頂点を取り、久しぶりに石川県から優勝したいなと思うところです。

また皆様の応援よろしくお願いします

  熊本県(鍋ヶ滝)

長文お読みいただき、お付き合いいただき、ありがとうございます。

 

    二葉鍼灸療院 田中良和

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2016 春 北信越地区高校野球石川県大会  準決勝  星稜 vs 遊学館

2016年05月05日 | 高校野球

5月3日(火祝 憲法記念日)、この日は朝から星稜高校野球部に帯同し、トレーナー活動を行いました

大会も参加49チームが、星稜、遊学館、金沢商業、北陸学院の4チームになりました。そして、本日、準決勝が行われるというわけです。

星稜は第2試合ということで、朝は軽くバッティングを行い石川県立野球場へ向かいました。
私もトレーナー活動のお仕事を少し行い、選手の顔や動きを見ながら一緒に球場へ向かいました。

朝からこの時期としては珍しく、やや蒸し暑く、試合中は30℃くらいになるのではと思える天気でした。雨が降る前のイヤな感じですね。いや、今日の熱い試合を啓示していたのかもしれませんね

    出発前にバッティング

準決勝の第1試合が8−1の7回コールドゲームで金沢商業北陸学院を下し、まず決勝進出を決めました。

この負けたほうの北陸学院高校の米林監督は、私と同年代で桜丘高校の野球部で捕手をやっていた人物です。また金沢市立高岡中学時代は、私の星稜高校野球部の同期生で、南海ホークス(後のダイエーホークス現 ソフトバンクホークス)ドラフト6位でプロ野球へ入団した、村田勝喜くんとバッテリーを組んでいたのでした。

小松大谷戦の時だったか星稜に帯同した時に球場で会って、「決勝でやりたいね」と私のほうから話をしていたのでした。結果は残念でしたが、夏はベスト4で当たる可能性があるということですね・・・

さて、話は本題へ

    試合前

 

 第134回北信越地区高校野球石川県大会 〜準決勝〜  星稜  遊学館
                平成28年5月3日(火祝 憲法記念日)  石川県立野球場    

 

  準決勝  星 稜  遊学館

              一     二     三     四      五     六     七     八     九      十       計       H      E
  遊 学  0  0  0  2  0  0  0  0  0  2    4  10   2
 星 稜 
 0  0  0  0  0  0  0  2  0  3x  5  11  1

                                   (延長10回サヨナラ)

この試合、厳しい試合になるだろうなと予測はしていましたが、このような展開になるとは思いませんでした・・・誰も予測できるはずがありませんけど。

試合は序盤から遊学館の投手 戸部君が緩急をつけた変化球をうまく使ったピッチングで星稜打線に的を絞らせず終盤7回まで、確か散発4安打に抑えられていました。
星稜のエース清水君はやや球数が多かったですが、変化球は小松大谷戦より切れており、球威もそこそこでした。が、甘く入ったところは、さすが遊学館、ボールをひきつけ力強い当たりを飛ばしていました。小松大谷といい、遊学館といい、やはり上位に入ってくる高校は打力があります。

 

4回には、3番、4番と打ち取った2アウト後に、ワンバウンドでピッチャーの頭の越える内安打の後の右中間へのタイムリーツーベース、ファールかと思った三塁線のボテボテゴロがフェアーグランドに戻ってきてのからの〜三遊間を抜けるレフト前ヒットと、何やら不運と安打が重なってイヤな雰囲気が立ちこめました。

しかし、星稜ベンチはよく声が出ていた〜 元気だった。

私はいつもバックネット裏で見ているのですが、よく野球部コーチと一緒に観戦しています。
このコーチと観戦していると試合の流れやら、駆け引きやら、選手の特徴やら、といろいろ話してくれるので面白いのですが、実は試合が動く時には、ほとんど隣にいないのです なぜか・・・それは想像にまかせますが、「ここ」というところが分かり、いい意味でも、悪い意味でも監督と選手を理解しているということなんだろうな〜と感じますね

で、8回裏、やはり隣にはコーチの姿はありませんでした

      

6回終わりからでしょうか、相手投手の戸部君のストライク・ボールが分かりやすくなり、やや疲労があるかなという投球にかわってきました。「いけるんじゃないの」と思っていましたが、なかなかキメの一本が出ません。

8回裏の先頭バッター清水君たおれ、9番川岸君。川岸君は下位打線ながら上位断線に繋ぐ重要な働きを初戦より果たしてきています。キーマンorラッキーーボーーイになっていることが多い打者です
その川岸君が二塁打を放ち、劇場の幕が上がりました。続く1番 森田君がショートゴロ・・・と、そんな難しい当たりではありませんでしたが、バウンドが合わなかったのか、遊学館のショートが一塁へ悪送球。二塁ランナーが生還し、森田君も二塁へ。
ここで好打者、重要な場面で「いい仕事してますね〜」という職人の2番 畑中君にまわり、いや〜何か安心感すら感じる雰囲気が打席にあり、見事、ライト前運び、二塁ランナー森田君、ややスタートが遅かった感はあったのですが、本塁クロスプレーで同点としました
8回裏は、ここまで好投を続けていた遊学館 戸部君から左のサイドスロー琴浦君にスイッチしてピンチを切り抜けました。

そして、9回は両チーム無得点で延長戦へ突入。ここまで星稜ヒット7、エラー1、遊学館ヒット7、エラー1.本当に互角。
清水君の投球の多さが少し心配ではありましたが、彼ならやってくれると信じて後ろから見守っていました
清水君は今日の試合、どちらかというと前半より後半のほうが調子が上がっていたような気がしましたから。

10回、安打でランナーを溜められ、ここまでヒットなしの4番 内潟君が意表をつくス・ク・イ・ズ〜、次の打者のタイムリーツーベースもイヤな感じでしたね。 これで2点与えて2−4となりました。
でも4番の内潟君をヒットなしに抑えていたことは大きかったと思います。相手の勢いつきますからね。

しかし、星稜ベンチ、スタンド、守備についている面々、よく声が出ていました
皆で声をかけあっていました。そんな空気があるからなのか、「こいつら何かやってくれらんね〜け〜」というワクワクしたものを感じるわけです。星稜贔屓と言われてしまえば、それまでなのかもしれませんが。確かに何かがそこにはあると思います。

10回裏、ここでまた、9番 川岸君から始まります。ガチコーンと打ったゴロはセカンドへ。イレギュラーしたかどうかは分かりませんが股間を抜けて外野へ転がる。本当に野球は何が起こるかわかりません。その後、森田君がたおれ、畑中君がエンドランを決めランナー1・3塁。
ここは監督は、当たって無い3番 佐々木君に変えて、小松大谷戦、金沢戦と調子を上げてきている越中君に代打を任せました。彼、確かに今朝の練習でいい打球を飛ばしていました。そして、彼は、いい意味でノーテンキで、こんな場面でも緊張し過ぎることはないのだとか・・・凡打か大仕事(でも、ゲッツーはやめて〜)・・・

見事、監督の起用に応え、ライト線へ運ぶタイムリーヒット。1点差とし、ここまで眠っていた獅子の四番 寺西君がセカンドの右を痛烈なゴロで抜けるタイムリーヒットで同点。

何とここで迎えるのが、本日4打数3安打と一人で絶好調打ちますぞオーラ満々の5番 木倉君。
彼は今大会を通じて打ち続けています。

遊学館ベンチは10回裏に入るころから、ザワザワとしだしたかな〜と感じる動きでしたが(私の思い違いかも)、木倉君を迎えるところで、ピッチャーを栃原君に交代。
ここまで来ると、そうとうなピッチャーでない限り、この雰囲気の中で自分のピッチングはできないのではないでしょうか。
木倉君は、変わったばかりの相手投手のストレートをレフト線へライナーで運ぶタイムリーで、星稜 逆転サヨナラ劇場が幕を閉じ、ゲームセットとなりました。

8回裏と10回裏、ここで得点に絡んだのはエラーです。エラーから全てが始まっています。しかし、星稜はそのエラーを契機に見逃さず、いただいたものは、ちゃんとお返ししていく勢い、集中力はこの大会で大きく成長した点かなと思いますね。

清水君160球を力投、打撃は長打は少ないものの11安打を放ちました。エラーも少なく守備もしっかりしており、練習の成果が出ています。
この試合でも、今後の改善、修正点がみつかったと思います。試合後も練習を行っていました。

私は、明日(5月4日)の決勝のために、選手の身体ケアのための鍼スポーツマッサージ施術(トレーナー活動)をさせていただきました 今日は、曇りと言っても気温が高く、何やら顔も徐々に焦げてきましたので、施術が終了した後の疲労感たるや・・・昨日から少し寝不足気味だったのもありますが

が、選手には全力でケアにあたったことは言うまでもまりません。

そして、これで第131回北信越地区高校野球大会出場以来の3大会ぶりの北信越出場を選手たちは決めてくれました
しかし、北信越地区大会や夏の県大会を戦いやすくする意味でも、石川県では有終の美を飾って、頂点にたっておきたいものです 

決勝の相手は冒頭にも書きましたが、金沢商業 です。

ここ最近数年の実力の伸びをみると侮れない相手ですし、得点に大差がつくことは考えられません。
また、星稜は昨年、ノンタイトルです。ということは王者ではないのですから、常に挑戦者である気持ちを忘れずに、この勢いで明日に臨んで欲しいと思います。

獅子は目覚め始めたので、次は虎が覚醒し躍動することでしょう。

そして、私は明日も朝から野球部に帯同予定です

  大分県(耶馬渓橋;日本で一番長い石造りの橋)

長文お読みいただいき、お付き合いいただき、ありがとうございま〜す

 

   二葉鍼灸療院 田中良和

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