katano紀行

大自然と仲良し、写真でブログ

2012-03-27山桜開花

2012-03-31 13:14:33 | Weblog
          

(白銀坂から重富干潟へ)

3月中旬に私の居住する鹿児島県姶良市の内、歴史の石畳道として親しんできた「白銀坂」と途中の展望スペースから望める「重富海岸」一帯が、「屋久・霧島国立公園」の再編に伴う指定エリアの変更で、新たに「霧島・錦江湾国立公園」が誕生して編入された。
今回の編入は、2万5千年前に相次いで発生した大噴火で形成された姶良カルデラの学術的価値や錦江湾独特の生物。カルデラ外輪山からの湧水の流れから始まる思川火口の干潟である重富海岸一帯。
歴史的、文化的価値を残しながらも照葉樹林など、多くの貴重な植生も残す白銀坂。
移住して5年の間、何度も登って、多くの自然に遊ばせてもらった場所であったが6年目にして、お気に入りのフィールドが国立公園に編入されたなんて、私には素晴らしい。

          

ヤマザクラ(山桜、学名:Prunus jamasakura)はバラ科サクラ属の落葉高木。日本の野生の桜の代表的な種で、サクラの仲間では寿命が長く大木になる。ヤマザクラを原種として品種改良された種も多い。多くの場合葉芽と花が同時に展開する(開く)ので、これがソメイヨシノと区別する大きな特徴となる。日本、台湾、韓国、北朝鮮に分布。開花時期は3〜4月頃。・・・とWikipediaにある。

一般的に開花の後に芽吹く桜の新芽は若草色だが、開花より一足早く芽吹く山桜は若葉に赤みが多く表れて、日照を浴びた紅葉のように綺麗だ。そして心もち小振りか、純白の花弁とのミックスが醸し出す美しさは、街では見られずに山の中を歩く者だけに喜びを振舞ってくれる。

          

山を登って海岸を歩ける。こんな欲張った楽しみは何処でも出来る訳では無い・・・。と、私の長〜い、山登り人生では思ってきた。でも南九州の低山では、こんな楽しみが普通のようだ。

「オジちゃん、こんにちは〜」
先ほど来、干潟で遊んでいた小学生から声がかかる。
都会に近い処ではあり得ないことだろう。でも、すご〜く自然に感じる。ジジイとしては、嬉しさを感じながらも自然体でなければ・・・と対応に緊張してしまう。

見事に開花した山桜と小学生が遊ぶ干潟の写真はPICASAのスライドで・・・
               
2012-03-27beautifulYAMAZAKURA
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

金縷梅咲く頃

2012-03-23 16:03:38 | Weblog
          

タイトルで何やら難しい漢字名を使ってみました。調べてみると、マンサク科の落葉小高木とある。そして語源は明らかでないけれど早春に咲き始めることから、「まず咲く」「まんずさく」が、東北地方で訛ったものと言われているようです。
ここ霧島で咲くマンサクは、大浪の池周遊コースが有名なのですが、残念ながら今は新燃岳の噴火による規制で入山が出来ません。

3月20日、春分の日。夕食時に天気予報を見ながら・・・
「おォ〜明日は最高!!マンサク撮ってくる・・・一人で行くから留守番してね!」
と霧島行を宣言。カメラ類と山道具、いつものことながらウキウキしながら準備を始める。

霧島市溝辺のキャベツ畑を通る時は無風快晴、気温が1.5度。連山のシルエットが素晴らしい。10日前にもここでシャッターを切った。あの時はモルゲンロートっぽくピンクに染まった霧島連山だった。

8:30韓国岳が朝日に輝いている。野生鹿が迎えてくれる、やはり10日前と同じパターンだ。えびの高原の空気が冷たく、凛としている。今日も山はご機嫌が良いようだ。

県道1号線脇、土手の入山口に霜柱が立っている。ここも前回と同じだが今回は一人歩きだ、平日の山はド・ピーカンに晴れ上がっても貸切状態で静かだ。サア今日はマンサクに出合えるかな・・・楽しさも増してくる。

さて、えびの岳の話に戻るが、実はこの山。国土地理院の25000分の1地図には三角点と1292.7mの標高表記はあるが、山名は載っていない。そこで、三省堂発行の「日本山名事典」で調べると「1293m宮崎県えびの市と鹿児島県霧島市の境。霧島山北東部えびの高原にある。」と書かれている。いずれにしても今回の新燃岳噴火が発生しなかったならば、あまり知られずに、ずーと静かな良い山だったのだろう。

自分にはお気に入りの山となりました。写真はPICASAのスライドでどうぞ。

          
まんさく咲く頃
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

2012.03.14枕崎へドライブ

2012-03-15 20:52:15 | Weblog
          

「晴れたら何処かへ」最近こんな病気に罹っています。それも症状の中に焦りさえ感じる場合があるのです。これって朝起きて思い立つとき、前夜の天気予報に背中を押されるとき。などなど・・・色々なパターンが有ります。この症状は私が思うに、一生懸命に働いて、働いて・・・みたいな時代をリタイアして10年以上も経った今だから発症したのだろうと、勝手に思い込んでおります。どうもシニア世代になりながら、欲ばりのようですが・・・

随分昔の話です。バブリーと言われた、ちょっと不健全な時代に、都内の飲み屋で流行りだした焼酎の中に、さつま白波と呼ばれたブランドが多いに目立ち、そのラベルにはキープした人の名前が、マジックインクで大げさに書かれていたと記憶しております。
実は当時の私も、夜ごと飲み屋通いみたいな頃がありまして、色々な方々と良く酒を酌み交わしたものでした。
私の場合は仕事の関係で地方へ出向いたとき、ないしは登山の帰り道に山麓の各地で、地酒とか、銘酒とか表現される、美味しい清酒と肴やご当地料理を追っかけたものです。そうそう、蔵へ入って試飲も随分したもんです。
そんなことで焼酎にはあまり馴染んでいなかったのですが、昨日の枕崎ドライブで素晴らしい焼酎蔵を覗かせてもらいました。なんと、この蔵は多くのサラリーマンをとりこにした、さつま焼酎白波を醸していた蔵だったのです。

枕崎と言えば鰹節で、質も生産量も日本一だと聞いております。私としては初めての枕崎。焼酎蔵だけに燃えている場合では無かろうと、観光センターに立ち寄って、ボランティアガイドさんからヨカトコ情報をもらいました。

漁港や名勝、お魚センターで味わった漁師料理。それに我が国最南端の駅。半島の突端で活気も感じる良い街を歩いた日帰りドライブでした。

自分にはお気に入りの街となりました。写真はPICASAのスライドでどうぞ。
枕崎に遊ぶ


またそのうちに行こ〜と・・・


コメント (0) |  トラックバック (0) | 

2012 03 10 霧島えびの岳で森あるき

2012-03-11 19:21:54 | Weblog
         

どうやら春の長雨も上がった模様だ。でも新燃岳の地下では依然として、マグマの活動なのか蓄積なのか、まだまだ予断を許さぬようだ。

折角の好天に、思いきり霧島の山々に浸りたいと願っているのは私だけでは無かろうが、ダメなものはダメで、メインの山岳は諦めて「えびの岳/1293m」へ向かった。
去年の春に登山規制が始まって登山者が増えたのだろうか、県道1号線の脇から登る入山口のふみ跡が顕著になっている。

         
         枝振りは森のコンダクターのようだ

自分がこの山を登るのは一昨年の暮れいらいで、2度目となるが、イメージとしてはマイナーな山で、人気度も低いし、ガイドブックにも取りあげられない静かな低山であった。しかしこの日は、春の日照が森を輝かせ、背後に聳える韓国岳を一際大きく見せてくれている空気は、昨年の後半を思いも寄らない疾病で療養をしいられた以来のこととなり、久々の山歩きが楽しい。

私が森を好きになったきっかけは、白神山地が自然遺産に指定されて間もない頃で、瑞々しいブナの新緑に魅せられた時からだったし、屋久島の奥岳や伊豆天城山の森林帯で、森の良さ、優しさを自らインプットできた時に森歩きの魅力が倍加した事だった。

         

大自然がアーティストなのか、森が彫刻家なのか、森を歩くと、樹木の風化。コケ類の造形。アートを感じる作品は沢山見つけられる。そんな積もりで私の森歩きはスローであるが、カメラ目線は絶えず忙しい。でもカシャと切ったデジタル画像をイメージ通りに作画することは中々難しいものだ。

         
         まるで草月流、勅使河原○○先生のようだ

         

もっと沢山の「えびの岳アート」をご覧になるにはpicasaでどうぞ

えびの岳で森あるきpicasa







コメント (0) |  トラックバック (0) |