
(白銀坂から重富干潟へ)
3月中旬に私の居住する鹿児島県姶良市の内、歴史の石畳道として親しんできた「白銀坂」と途中の展望スペースから望める「重富海岸」一帯が、「屋久・霧島国立公園」の再編に伴う指定エリアの変更で、新たに「霧島・錦江湾国立公園」が誕生して編入された。
今回の編入は、2万5千年前に相次いで発生した大噴火で形成された姶良カルデラの学術的価値や錦江湾独特の生物。カルデラ外輪山からの湧水の流れから始まる思川火口の干潟である重富海岸一帯。
歴史的、文化的価値を残しながらも照葉樹林など、多くの貴重な植生も残す白銀坂。
移住して5年の間、何度も登って、多くの自然に遊ばせてもらった場所であったが6年目にして、お気に入りのフィールドが国立公園に編入されたなんて、私には素晴らしい。

ヤマザクラ(山桜、学名:Prunus jamasakura)はバラ科サクラ属の落葉高木。日本の野生の桜の代表的な種で、サクラの仲間では寿命が長く大木になる。ヤマザクラを原種として品種改良された種も多い。多くの場合葉芽と花が同時に展開する(開く)ので、これがソメイヨシノと区別する大きな特徴となる。日本、台湾、韓国、北朝鮮に分布。開花時期は3〜4月頃。・・・とWikipediaにある。
一般的に開花の後に芽吹く桜の新芽は若草色だが、開花より一足早く芽吹く山桜は若葉に赤みが多く表れて、日照を浴びた紅葉のように綺麗だ。そして心もち小振りか、純白の花弁とのミックスが醸し出す美しさは、街では見られずに山の中を歩く者だけに喜びを振舞ってくれる。

山を登って海岸を歩ける。こんな欲張った楽しみは何処でも出来る訳では無い・・・。と、私の長〜い、山登り人生では思ってきた。でも南九州の低山では、こんな楽しみが普通のようだ。
「オジちゃん、こんにちは〜」
先ほど来、干潟で遊んでいた小学生から声がかかる。
都会に近い処ではあり得ないことだろう。でも、すご〜く自然に感じる。ジジイとしては、嬉しさを感じながらも自然体でなければ・・・と対応に緊張してしまう。
見事に開花した山桜と小学生が遊ぶ干潟の写真はPICASAのスライドで・・・
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| 2012-03-27beautifulYAMAZAKURA |
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