足立区の財団がスチューデントプロデュースコンサート、というのを今年始めた。今日はアーチスト(白石光隆)との初めてのお見合い。
足立の財団もご多分に漏れず指定管理者で、ギャラクシティの管理は別のところになり、財団は文化振興企画をする。こういう場合、普通なら「足立のギャラクシティがこういうコンサートをする」と書くのが普通の感じなのだが、面倒なことだ。
TANのティーンエイジャーコンサートに基本的には似た手法であるが、来年3月のコンサートに向け、まだ、参加者を増やしていく、という過程。
白石君が、こうしたことに興味を持ってどんどんやってくれるのは心強いのだが、今日はちょっと集まりが悪かった。試験前というのがその理由。高校生の場合スケジュールというのはなかなか難しい。
でも、参加者の顔を見ながら白石君がそれこそかんで含めるような話しをし、3曲ほどピアノを聴いてもらうことによって、「この企画は行けそう」という安心感が参加者だけでなくスタッフにも生まれたみたいだ。白石君の選曲は、スカルラッティのソナタ、ラフマニノフの前奏曲、ガーシュインの劇場のざわめき。最後の曲はラグタイムの定番であるが、他の2曲はみんな知らないだろう。こういう曲を、話しの文脈の中にきちんと入れて納得させて聞かせてしまうのはいつもながらではあるが見事なものだ。来ていた2社の新聞社の記者の方が、終わったあと、白石君や参加者の大学、高校生などにずいぶんと話しを聞いて楽しそうにしていたのがとても印象的だった。
この企画、どのように発展していくか期待したいと思う。
もし興味があるなら下記へどうぞ。きっと面白いよ。
電話 03-3850-7931 fax 03-5831-8660
足立区生涯学習振興公社 文化事業課
〒123-0842 足立区栗原1-3-1(ギャラクシティ内)
足立の財団もご多分に漏れず指定管理者で、ギャラクシティの管理は別のところになり、財団は文化振興企画をする。こういう場合、普通なら「足立のギャラクシティがこういうコンサートをする」と書くのが普通の感じなのだが、面倒なことだ。
TANのティーンエイジャーコンサートに基本的には似た手法であるが、来年3月のコンサートに向け、まだ、参加者を増やしていく、という過程。
白石君が、こうしたことに興味を持ってどんどんやってくれるのは心強いのだが、今日はちょっと集まりが悪かった。試験前というのがその理由。高校生の場合スケジュールというのはなかなか難しい。
でも、参加者の顔を見ながら白石君がそれこそかんで含めるような話しをし、3曲ほどピアノを聴いてもらうことによって、「この企画は行けそう」という安心感が参加者だけでなくスタッフにも生まれたみたいだ。白石君の選曲は、スカルラッティのソナタ、ラフマニノフの前奏曲、ガーシュインの劇場のざわめき。最後の曲はラグタイムの定番であるが、他の2曲はみんな知らないだろう。こういう曲を、話しの文脈の中にきちんと入れて納得させて聞かせてしまうのはいつもながらではあるが見事なものだ。来ていた2社の新聞社の記者の方が、終わったあと、白石君や参加者の大学、高校生などにずいぶんと話しを聞いて楽しそうにしていたのがとても印象的だった。
この企画、どのように発展していくか期待したいと思う。
もし興味があるなら下記へどうぞ。きっと面白いよ。
電話 03-3850-7931 fax 03-5831-8660
足立区生涯学習振興公社 文化事業課
〒123-0842 足立区栗原1-3-1(ギャラクシティ内)