ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

首が回らない(同病異治)・・・臨床連載―37

2005-08-21 07:23:17 | 診断即治療と虹彩学
東洋医学では、「同病異治」の治療が一般的です。

これは、読んで字のごとく、「同じ病気でも治し方が異なる」という意味
で、これも現代医学と大きく違うところだと思います。

現代医学を非難するわけではありませんが、現代医学は治療をする側が
便利なように、病気を病名で分類する「病名医学」ともいうべき方法が
主流ですので、教科書に書かれてない病気や症状が現れると、ちょっと
弱いところがあるようです。

7月22日に≪首が痛くて動かせない・・・臨床連載―14≫、8月9日に
≪寝違いの治し方・・・臨床連載―27≫をアップしまして、首の痛みの
治療方法などを書きましたが、今回も治療法の違う臨床がありましたの
で、アップしてみます。


この方は、

「重い荷物を持った後から、右の肩甲骨内側辺りが痛くて、首を右に捻る
ことができない」

と訴えて来られました。

ところが、この方は前から来られている方で、私は虹彩分析の結果をた
またま覚えていましたので、脈診と背椎診もしましたが、虹彩分析の結果
を優先して治療をすることにしました。




「ちょっと足を投げ出してもらいますかー」

「こうですか?」

「はいそうです。ちょっと鍼をしますね」

と、肝経の行間(こうかん)を5番鍼で瀉した後、






「ちょっと首を動かしてみてくれますか」

「あれー、あれっ?・・・不思議やなー、おかしいなー」

と、キツネに摘まれたような顔をしていた。

ハリックです。
ひろしではありません。
ハリックです。(笑)



また、もう一人の方は、ちょうど同じ日に、

「右の肩甲骨の内側辺りが痛くて、首を後ろに倒すと痛むんです」

と訴えてきましたので、脈診だけをして脾経の「商丘」を瀉した。





「あ?・・・スーッと取れてきました。えっ?なんで?おかしいなー?」

と不思議がっていた。


一般的な経絡治療では、「補」の治療から始めるのですが、こういう時は、
「瀉」の治療を優先するわけです。

もちろん、これで終わると、治療効果は半減するので、一般的な経絡治療
巨鍼療法 を加えておきました。


これらは、全て虹彩分析と 人体惑星試論 の中の「経絡七行論」に基づい
て取穴したのですが、こういうように、同じような症状でも、違う治療法(取穴)
で治すのを、「同病異治」というわけです。
『健康づくり』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 目の病気と鍼治療・・・臨床... | トップ | 毎日、脈をとるということ-学... »
最近の画像もっと見る

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事