ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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ガングリオンの治し方・・・臨床連載―17

2005-07-27 12:42:01 | 診断即治療と虹彩学
ここでは家庭療法としての説明になり、お灸による方法を載せてありますが、鍼だけで治療しますと美容上の問題は全くありません。








ガングリオンは硬い弾性のある腫瘤で、手関節や指関節や足部の関節周辺に
よくできます。

大きさは数ミリから数センチで、腫瘤の中に、最初は「浸出液」と似ていて、
水より少しねばりのある、無色透明の液状なのですが、次第に「ゼリー状」の
粘稠液になり、「砂状」になり、最終的には「骨」のように硬くなります。

骨のように硬くなったのを見たのは、たった一度だけですが、ガングリオンが
できてから30数年経過しているということでした。

原因は不明とされていますが、結合組織の変性によると考えられており、腫瘍
に似ていることから、「腫瘍類似疾患」というのに分類されます。

ガングリオンのでき始めは痛みか痒みが出る人もいるようですが、多くは無症
状のようです。

現代医学の治療法としては、痛みや運動障害のある時は、注射器で抜いたり、
手術をしたりしているようですが、注射器で抜く時には、かなり痛みがある
ようで、貧血で倒れる人もいるようです。

手術は勿論麻酔を使いますので、手術の時は痛くないのですが、麻酔が醒める
頃には、それなりの痛みがあるようです。


では、当院でのガングリオンの治し方を紹介します。

この治療法のきっかけになったのは、20数年前です。
ある時、おもしろい体験を話す人がいまして、その後から、いろいろな治療法を
考え、今までには何十人ものガングリオンを治してきました。


そのおもしろい体験というのは、足首にガングリオンができている時、たまた
ま徳島の阿波踊りに参加し、踊っている時にガングリオンが痛むので、途中で
「行列から抜け出そうか」と思うぐらいだったそうですが、「桟敷(さじき)の
前を通り過ぎるまでガマンしよう」と踊り続けたそうです。

そして、踊りが終わる頃には、痛みが引いていたそうですが、どうなっている
のだろうとガングリオンを見たら、「消えていた」と言うのです。
私も見たのですが、実際に消えていました。


ということは、ガングリオンのできている箇所に、過剰なほどの代謝を起させ
れば治るということになる。

そこで、ガングリオンの治し方を考えた。


①でき始めのころなら、指で圧迫して潰し、そこを毎日揉んでもらう。

②ゆびで圧迫して潰れないようなら、鍼を何箇所かに刺して潰し、中に入って
 いるゼリー状の粘稠液を、周囲に散らす。

③それでも無理なら、お灸で中のゼリー状の粘稠液を熱くして分解させる。


この方法で、ほとんど治せます。




この方も、上の写真と同じ程度の大きさで、膝裏に直径4センチぐらいのガン
グリオンがあったのですが、お灸で治療して、現在はほぼ普通の状態にまでな
っています。


お灸をしたことのある人なら、わざわざ鍼灸院へ行く必要はありません。
ガングリオンのある皮膚上は、感覚がなくなっていますので、お灸も全然熱く
感じませんので、自宅で治せます。

大きさによって違いますが、1センチ以内なら、真中に1箇所、2~3センチ程
度なら2~3箇所、4~5センチ程度なら4~5箇所に印をして、そこにお灸をし
ます。

数は、表面全体が赤くなるまでですが、「内部の液体が熱くなっていると思われ
るまで」と考えながらお灸をすえ続けます。

それを一週間に2~3回続けてください。
お灸の後は、月日とともに消えていきます。
要領は以下の写真を参考にしてください。


手の親指にできたガングリオン


もぐさを載せて火をつけます


燃え尽きるまで、そのままにしておきます


こんな感じになります
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