ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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右肩の前の方が痛い(JATとは関節調整手技療法のことです)

2014-05-12 09:58:21 | 診断即治療と虹彩学


「右肩前面が痛い」という方が来ました。
腕は上がるので、属にいう五十肩ではありません。
脈診と脊椎診では、肝虚と心包虚が出ていました

痛むところは三角筋の前のほうでしたが、三角筋ではなく、その奥にある上腕二頭筋の短頭のように思われました。
※上腕二頭筋は、起始部が長頭と短頭に分かれていて、長頭は肩甲骨関節上結節から起こり、短頭は肩甲骨烏口突起から起こります。



ですから上腕二頭筋の短頭に筋腱鍼(七星鍼法での特殊鍼法で一部の筋肉や腱などの異常を整える鍼)をしたのですが、「先ほどより楽にはなったが、まだ残っている」と言います。

そこで背部に巨鍼を使うことにして、胸当てを入れて伏臥になってもらいましたら、心包からの経筋腱収縮牽引が強く出て、胸椎上部が左に曲がっているのです。(座位ではわからなかった)
※鍼灸では、痛む部位に鍼をする場合もあるのですが、この方のように痛みは右に出ていても、原因が左にある場合が多々ありますので、それを間違うと悪化させてしまいます。その間違いを防ぐ方法は、持論の脊椎診(脊椎を触診で診察する方法)をすることです。

そこで、左膈兪から大杼まで巨鍼を通したのですが、それだけでは納得できずに、伏臥のままJATで頚椎を整え、胸椎上部の歪みを整えるための調整もしました。

体の固い筋肉質の方でしたので、手技矯正でどれぐらい矯正できるか心配だったのですが、JATをおこなったのが良かったようで、意外に楽に脊椎を調整することができました。
それから起きてもらって肩前面の痛みを確認してもらいましたら、腕を回したり後ろに捻じったりしてから、

「えへ、治ったようですね。はい、大丈夫だと思います」と言っていました。

鍼灸には骨格矯正の理論も実技もなかったので、30年ほど前に骨格矯正療法の理論と実技を組み立てたのですが、鍼灸には(私が知る限り)関節調整療法もないので、このJATやJAAを研究すると、もっと「痛みにたいする即効的治療」ができそうです。
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