ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

頭痛・目の奥の痛み・右頚部から上腕までのシビレ・・・臨床連載―5

2005-07-12 10:32:25 | 診断即治療と虹彩学
上記のような症状を訴えて来た患者さんですが、

「2ヶ月前から、上記のような症状があり、バッファリンを飲んだり、病院か
らもらったシップ薬を貼ったり、針のついたエレキバンのようなものも貼って
みたが、効果がないし、だんだん酷くなってくるし、昔から下痢気味もある」

と言う。

肉眼で、ぱっと虹彩を見ただけでしたが、腸の炎症が伺えたので、脳の炎症も
疑ったのですが、脈診をすると、左手の寸口(心臓・小腸の変化が現れるところ)
が「微脈」になっている。



微脈とは、脈が細くて、按圧すれば消えてしまうような脈のことで、「微脈」よ
り少し力のある脈を「細脈」と云う。

別の脈と差があり過ぎたので、スタッフの勉強目的で、スタッフも呼んで脈を
診てもらった。

その後、脊椎診をしたら、肩甲骨の中間辺りから上に、左に歪んでいて、左肩
甲骨の内側で強い「経筋腱収縮牽引収縮牽引」を起こっていたので、間違いな
く「心臓」が原因と診断した。


治療する時には、いつも患者さんに「原因を知り」、「家庭療法」を覚えてもら
って、できるだけ家庭で治すようにしているので、その方にも、

「心臓がおかしくなっているようですので、原因を知ってもらうために、ここ
に(だんちゅう)お灸をしたいのですが、よろしいでしょうか」

と、胸の真中にある「だんちゅう」というツボを押した。





「う!」

と、一声あげて、胸を凹ませて、

「そう言えば、心臓もおかしかったんです」

と言う。


「だんちゅう」は、鍼灸学では「気会」と云って、気の治療する時にも使うツボ
ですが、心臓の反応のよく出るところで、私は「だんちゅう」をよく使う。

そして、「だんちゅう」にお灸をしたら、大きく息をして、楽になった表現をし
てくれた。

それから、経絡で内臓を整えると同時に、予防的な鍼をして、

「背中の歪みが酷いので、巨針を使ったほうがいいと思いますが、いいですか
ねー、巨針を使うと、全ての症状がすぐに楽になりますし、治療効果が長持ち
しますので・・・」

と言うと、

「ええ、お任せします」

ということで、背中に巨針をして、カイロプラクティックで骨を矯正した。


写真とは、人も治療法も違います

約25分で治療はすみましたが、治療が済み、

「どうですか?」

と質問をしたところ、

「頭が何ヶ月も曇っていたのですが、すごくスッキリしました」

と言い、下痢気味以外の症状は全てとれたので、治療を終わらせてもらった。
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2 コメント

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テスト針について (somonn)
2005-07-13 11:18:20
はじめまして、鍼灸学校の学生です。

先生のHP、いつも楽しく拝見しています。

とても勉強になるので、友達にも勧めています。

ところで、テスト針というのは、何番くらいの針で、どの程度刺入しているのですか?響くくらいまでですか?

ご教授よろしくお願い致します。



somonnさんへ (hallick)
2005-07-13 12:52:20
はじめまして、



>とても勉強になるので、友達にも勧めています。



ありがとうございます。

テスト針とは、拙著≪究極の特殊針≫で発表したもので、本には、いろいろな先生方のことを考えて、確か鍼の太さは書いてなかったかも知れません。



きょうも臨床研究の件で投稿したのですが、私は普段から5番鍼を用いています。

眼窩内刺鍼や腰腿点には、1番鍼を使います。



深さは「切皮程度」で十分ですが、経穴や症状によって、時には「響き」を求める場合もあります。

しかし、テスト鍼ですので、響きはあまり関係ないと考えています。



前の質問と一緒でしたので、コピペで、同じ内容で回答させてもらいました。(笑)

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