ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

臨床研究の実験より・・・臨床連載―6

2005-07-13 12:23:40 | 診断即治療と虹彩学
昨日は、8月より開催する研究会と秘伝講習会

≪易学と科学の臨床への応用研究&多種の診断と毫鍼での速戦鍼術≫

≪即効的な治療方法としての、ハリック臨床実践塾≫

の準備のため、スタッフとともに実験をした。

しかし、この実験は25年前に、すでに済んでいて、私は頻繁に臨床で用いて
いるのですが、9月3.4日に和方鍼灸友の会が開催する≪多賀フォーラム≫で
のスライド作成の準備も兼ねていたのです。(笑)


実験方法は、
① 経絡に反応する筋力を用いて、筋力テスト
② 各経絡(臓腑)に反応する食物を摂取する
③ 再び経絡に反応する筋肉で、筋力テスト
④ 各経絡(臓腑)を整えるツボに鍼刺激
⑤ 再び経絡に反応する筋肉で、筋力テスト

その他、実験の途中で、「遊び」として、
① 1番鍼と5番鍼の治療効果の差異
② 一箇所への刺鍼で脱力させる方法

なども行ったが、食品をちょっと嘗めるだけで筋力が落ち、鍼を1㎜程度刺
すだけで筋力が上がるので、スタッフは笑いが止まらない。

例えば、督脈は大円筋の動きと筋肉の力でテストを行うのですが、七味唐辛子
を嘗めると、ガクンと筋力が落ちます。






しかし、百会に少し変わった鍼の打ち方をすると、グンと筋力が上がります。




さらに、もう一度七味唐辛子を嘗めて筋力を落とし、今度はカツオ節を噛むと、
再び筋力がグンと上がる。


遊びで行った、
≪1番鍼と5番鍼の治療効果の差異≫は、
細い鍼での治療効果と、少し太い鍼の治療効果を比較するために行ったのです
が、これも、すでに実験済みなので、主には、スタッフに確認してもらう目的
で、「遊んだ」のです。

結論を言いますと、1番鍼での治療は、爪で擦るぐらいの効果で、治療効果は
すぐに消えてしまいます。


≪一箇所への刺鍼で脱力させる方法≫は、
経絡には、細胞を引き締める経絡と緩める経絡があり、それを応用することで、
虚症の人には引き締める経絡を、実証の人には緩める経絡を使うことで、さら
なる治療効果を期待して用いるための「遊びで学ぶ治療法」です。


この実験は、これまでも多くの講演や講習で行ってきましたが、胃経の片方の
「気戸」に切皮程度の刺激を与えると、半身の力が抜けて左右のバランスが崩
れますので、鍼をする前まで持てた荷物が持てなくなるのです。



これは、元力士の方にも協力して実験を行ったことがありますが、刺鍼後は、
たった65㎏しかない私さえも、持ち上げることができなくなるのです。(笑)


その他の経絡についても、同じような実験をしたのですが、その実験結果を応
用すれば、即効性のある治療ができ、 食事療法 の指導もうまくなるわけです。
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2 コメント

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食養 (三節)
2005-07-13 18:20:00
うーん、ハリック先生。トウガラシの拡散陰力はすごいのですね。熱い国の人が好んで食べるわけですね。先生のサイトを拝見して、食事をもう一度立て直そうと思いました。信頼できるハリック先生のサイトを参考にしながら、沼田勇先生や松岡四郎先生の本を読み直してみます。

それと1番鍼と5番鍼のことですが、微鍼でもたしかに経絡調整は出来るのですが、影響力・持続力も小さいということを感じておりました。灸痕を絶やさないような、常に(24時間)中枢神経に刺激パルスを送り続けるような施術を鍼で行うとしたら、やはり太くて長い鍼が理に適っていると思います。鍼師は微鍼はもちろん、太い鍼も刺せないとだめですね。改めて精進したいと思います。
恐れ入ります (hallick)
2005-07-13 23:45:11
>改めて精進したいと思います。



いえいえ、あまりいじめないでください。(笑)



この実験は、難経での「五行色体表」というより、持論の「経絡七行論」の実験でもありましたので、詳しく書けないのが残念です。



鍼の太さによる治療効果と、治療効果の持続性については、実験された形跡がないように思えましたので、この実験結果を書いてみました。

それは、現在の鍼灸学校では「全てに対して、できるだけ細い鍼」を推奨しているようですが、臨機応変に鍼を使い分けしないと、鍼灸業界にとってはマイナスになると思うからです。

虚実の診断と、経絡や筋肉(表証)への補瀉の使い分けができれば、むしろ5番鍼程度の刺激のほうが有利になると考えていますし、巨針のような強刺激に見える鍼でも、5番鍼よりも痛みのない治療ができることを経験しています。



もっとも、軽刺激だけでやっている鍼灸院があるから、やりやすいところもあるのですが・・・。(笑)

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