ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腎臓・小腸・大腸と腸腰筋・・・臨床連載―18

2005-07-29 08:10:02 | 診断即治療と虹彩学


腸腰筋とは、体の奥にある深部筋郡の「大腰筋と腸骨筋」のことで、大腰筋と
は、背骨と脚の付け根を結ぶ筋肉で、腸骨筋とは、骨盤と足の付け根を結ぶ筋
肉で、腸腰筋の筋力テストは、立ったまま簡単にできる。



片膝を写真のように持ち上げます。



上から圧力をかけます。


これで、腸腰筋の筋力が試されるわけです。


で、その腸腰筋は、どの臓腑と関係があるかということを調べるには、関係あ
ると思われる原穴か、表裏共軛系の原穴を使うと便利です。

すなわち、腎経と関係しているなら、表裏共軛系は小腸経の腕骨になるし、
大腸と関係していると考えるなら、合谷などを使うわけです。


腕骨の位置



合谷の位置


但し、陰陽交差(陰陽調和)を原則としたほうがいいので、右の足でテストを
するなら左手のツボを使い、左の足でテストをするなら、右手のツボを使います。

テスト鍼をした結果は、腕骨でも、合谷でも顕著に変化が現れましたので、
腸腰筋は、腎経・小腸経・大腸経と関係のあることがわかるわけです。

このテストは、治療の合間にしたのですが、テストをしてから治療を続けてい
ましたら、しばらくして(5分程度だったと思います)、体のバランスが崩れて
いることに気付きました。


歩きにくいのです。(笑)


そこで、反対側の腕骨と合谷に鍼をし(切皮程度)、バランスを整えました。


これは、経絡への刺激は、体調に変化を与えて、体全体のバランスにも影響を
与えるという証明になるのですが、経絡刺激によっては、良くも悪くもするこ
とができるわけです。


テスト鍼には、1番鍼と5番鍼とを使ってみましたが、1番鍼ではあまり変化が
出ないので、今度は5番鍼を使ってみましたら、5番鍼だと、顕著に変化が現
れました。

これは、経絡治療をする時の、治療効果にも関係しており、1番鍼(細い鍼)
で治療をすると、脈状は変化するのですが、治療効果は少ないし、治療効果の
持続期間も短いということになります。


実は、鍼の太さに対する実験は、15年ほど前、0番鍼と5番鍼と中国鍼を使っ
て、実験済みではあったのですが、9月3・4日に開かれる≪多賀大社フォ
ーラム ‘05≫公開実験の準備をしたのです。
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