ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

薬疹・・・臨床連載―41

2005-08-27 09:14:30 | 診断即治療と虹彩学



これは薬疹の出た写真ですが、左の腎臓の裏を中心に大きなアレルギー反応
が見えます。

薬疹とは何かと言いますと、薬を飲んだり、注射をしたりすることによって
発生する発疹のことで、問題なのはアレルギー性の薬疹です。
すなわち、ある薬に対して、細胞や抗体が反応してしまう人に発症するわけ
ですので、飲んだ覚えのない薬では発症しないわけです。

薬疹の細かい分類はネットで調べれば出てきますが、皮膚科の症状は、皮膚
科医でも診断がつけられない場合が多いようです。


そして、困ったことには、薬疹が出て、薬を出してくれた病院へ行っても、

「その薬とは関係ありません、皮膚科に行ってください」

と言われる場合が多いことです。

そして、皮膚科へ行くと、ほぼ間違いなくステロイドの入った軟膏が出され、
それでも治らなかったら、ステロイドの飲み薬が出される。
(患者さんの問診と、皮膚科の専門書を参考にしています)

しかし、ステロイドを使うほどに 排泄機能 の中心的役割をする腎臓は傷つき、
さらに薬疹は悪化する傾向にあるので、この方のように、もともと腎臓が悪
くて薬を使っている人にとっては、最悪の「診断も治療もできない」状態に
なってしまう。


そのような患者さんが来た場合、我々はどう対処しているかと言いますと、
四診(観る、聞く、嗅ぐ、触る)という四つの診断を基本にして、臓腑の盛
衰を整えるわけです。

しかし、皮膚科疾患というのは、二次症状、三次症状として出ている場合が
多いので、熟練した人でも、治療には困難をきたす場合が多いはずです。

例えば仮に、何かの病気で薬を飲んでいるとしたら、その根本的な病気まで
対処しないと、薬を断つことができないからで、薬を使っている間は薬疹が
発症する可能性が常にあるからです。

では、どうするのか。

基本的には、排泄機能としての臓器である「腎経」「肺・大腸経」を整えれ
ばいいのですが、多くが自律神経のバランスを崩して、他の臓腑にも異変が
起っていますので、一度にそれらを整えなければ、即効的には治せない。

具体的には、 巨鍼 を使うのが早いので、私は、写真のように、巨鍼を督脈に
透刺します。




この方の場合は、そんなに酷い症状ではなかったので、脊椎下部(骨盤との
接点)までの透刺をしたのですが、症状が酷かったり、下肢にも症状が及ん
だりしている場合は、下図のように尾骨の辺りまで透刺します。





督脈には全ての臓腑のツボがありますし、巨鍼を使えば、全ての臓腑が一度
に整えられるので、その場で変化が出てきて、患者さんに希望を与えることの
できるのが一番嬉しい。


残念なのが、巨鍼療法を学ぶには、年単位の修行が必要で、巨鍼のできる人
が日本でも非常に少ないことです。

しかし、最初に巨鍼を日本に持ち込んだ者の責任として、≪臨床実践塾≫
巨鍼を教えていくようにしているのですが、最近では現代医学の医師も勉強
に来るようになりました。
『健康づくり』 ジャンルのランキング
コメント (1)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« soraさんという人 | トップ | 阪急グランドビル28階「吉... »
最近の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フリーメールを取得しよう (フリーメール)
2005-08-29 16:39:39
Hitmailはシンプルで使いやすい完全無料のメールサービスです。



☆登録の際、プライベートな情報は必要ありません。

☆すぐお申し込み、すぐご利用できます。(最短5秒)

☆プライベートメール(セカンドメール)に最適です。

☆もちろん携帯でも使えます。



さらに!!

プロフィール設定、画像添付もできます♪

メル友探しだってカンタン!!



http://hitmail.cc/bn001

診断即治療と虹彩学」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事