ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

顔の赤み

2005-04-22 12:50:59 | 診断即治療と虹彩学
2012.09.30記:現在は七星論による診断を行っていますので、
この診断法は使っておりません。
ご了承ください。




思いもよらないことです。
お笑い小噺 を書き始めたせいか、若い方々にもブログを読んでもらっているようです。
ほんとうに↑、とっても、とっても嬉しい♪♪

健康を守るには、治療よりも予防が大切だからです。


では、顔の赤みについてお話します。
「熱っぽい」と思って病院へ行っても、「異常なし」とか「風邪です」と言われて帰された人は多いと思いますが、ここで説明する「熱」は、体温計にも出ない熱のことで、「病変へと進行しつつある前兆」と考えてください。

「人間は小宇宙」と言われますが、体の各部にも「小宇宙の中の小宇宙」のように、ある一部に全身の状態が現れるものが多いものです。
脈、舌、目、手、足、虹彩等々がそうであるように、顔全体にもそれは現れます。

何回か顔での診断を説明していますが、きょうは顔で診る「熱」を説明します。

上の図では表現できませんでしたが、顔がまだら模様で赤くなっている人がいます。
この症状を漢方では、「陽気内閉」と言い、陽気が内部に閉じ込められた状態という表現をしています。

しかし、実は内臓に炎症が起こっている状態で、虹彩分析をすれば、どこら辺に炎症が起こっているかがわかり、東洋虹彩分析でいう「腸区」に炎症の起っていることがわかります。

上図で、もう一つ表現できないのは、顔全体が赤くなった状態で、お酒を飲んだように顔が赤くなった状態です。
緊張した時や興奮した時もそうなるのですが、あれは副腎から分泌されるアドレナリン(興奮ホルモン)で、心臓の鼓動が高くなり、血流量が急に増えたのが原因で、現代医学的に言うと、「顔の毛細血管が腫れている」状態です。

しかし、緊張も興奮も高血圧もないのに顔の赤くなる人がいるのですが、漢方では、この症状のことを、「熱が内にこもっている」という意味で「内熱」と言い、治療としては、漢方薬で発汗させて、熱を体外へ出させるようにします。
鍼灸では、指先から1~2滴、血を抜いて熱を下げるようにします。
食事療法 では、消化器に炎症を起す陰性な食べ物を控えさせます。

では、上図に基づいて説明をします。

おでこだけが赤くなる場合というのは少ないのですが、まだら模様が出ている人の中に、おでこまで赤くなっている人がいますが、そうでない人もいます。
それはどこが違うかと言うと、内蔵の炎症だけで収まっているのか、脳まで炎症が起こっているかです。
花粉症をはじめとした耳鼻咽喉の病の場合に多く観るのですが、脳まで炎症が起こると、おでこまで赤くなっています。

白眼の内側が赤く見える(白眼の毛細血管の腫れ)のは、小腸の異常で、白眼の外側が赤く見えるのは、大腸の異常と診ます。
お風呂上りに白眼が赤くなるのも含まれますが、この場合は、肝臓の疲労(機能低下)による腸の異常ですので、治療としては、肝臓から治療していきます。

耳が赤くなっている場合は、腎臓の異常と診るのですが、緊張や興奮でも耳は赤くなります。しかし、ここで言う赤みは継続的な赤みのことで、この場合は「腎うっ血」を起して、腰痛を伴っている場合が多いものです。

腎うっ血とは何かと言いますと、「肩凝り」のことを、難しい言葉で表現しようとすれば「肩うっ血」といいますので、「腎うっ血」とは、「腎臓の凝り」ということになり、腎臓で血液が停滞している状態をいいます。
それは、どんな症状かと言いますと、「朝起き掛けに腰が伸びにくいが、2~3歩あるくと治っている」とか、「長時間座った後で、立ち上がろうとすると、腰が伸びにくい」などがそれにあたります。

右の頬が赤い時は、肺に熱があると見て、左の頬が赤い時は、肝臓に熱があると診ますが、この症状では咳を伴っている場合が多いので、「肝臓からの咳」か「肺からの咳」かを見分けるのに役立ちます。

「肝臓からの咳」と聞いて、不思議に思うかも知れませんが、臨床では多く経験する「咳」で、これも持論ですので、一般の書籍で読むことはないと思います。
例えば、飲食物は全て肝臓に運ばれるのですが、食べ過ぎや飲み過ぎをしますと、肝臓はオーバーワークになり腫れてきます。
肝臓が腫れると、肝臓と隣接する横隔膜は押し上げられます。
横隔膜が押し上げられると、横隔膜と隣接する肺が圧迫されます。
その結果、肺は、正常な状態に戻ろうとして(恒常性維持)、咳という生理機能が働いくわけです。

頬骨に沿って赤みが差している時(非常に少ない)がありますが、その時は腎臓に炎症が起こっていると診ます。
ただし、その時は腸にも炎症が起こっていますので、腎臓だけを整えると考えずに、腸から整えると考えたほうが治療はスムーズにいきます。

鼻先が赤くなっているのは、多くの書籍で「脾」となっていて、糖尿病などの人に時々見かけますので、「脾」としても間違いではないと思いますが、多くの書籍が古典や別の書籍の「切り貼り」が多いので、臨床家の私としては、鼻先を「脾」というのには否定的で、むしろ「心」としたほうが正しいと思っています。

鼻と唇の間が「赤い」というよりは「薄いピンク色」に見える時は、婦人科や膀胱に熱があると診ますが、化粧をしている女性が多いので、この症状が見える人は少ないと思います。

顎一帯が赤く見える時は、胃腸、特に胃に熱があると診ていいのですが、この場合
はたいてい、患者さんのほうから「胃の具合が悪い」と訴えますので、特に注意する必要はないようです。

顔の赤みについて説明しましたが、部分的な赤みが、上のイラストのようにくっきりと現れている人は少ないし、女性の場合は化粧で隠れている場合が多いので、他の診断と併用したほうが理想的です。

私が虹彩分析をしているから言うのではありませんが、病因となる熱(炎症)を見抜く最良の方法は、「東洋虹彩分析」にあると考えています。
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2 コメント

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奥付・・・ (polestar)
2005-04-22 14:55:59
>この絵は、幅寄せ用として、ホームページ製作のプロで、

>面倒見のいいpolestarさんが作ってくれたものです。



この一文・・・そろそろ下げてもらえませんか・・・

もう、こっぱずかしくって。。。。

ダメです、と言われたら

「獄門さらし首の刑」

と思って、もう暫く辛抱しますが・・・



顔の赤みは、すごーーーくわかりやすい症状を見たことがあります。

ある人が、一夜明けたら まだら模様に顔が赤くなっていたことがありました。

こんなにわかりやすい症状なのに、本人は

「どこも痛くないし熱もないし。。。ちょっとだるいかな」

という程度で、どういうことだろうと まわりの人たちと話をしたことがあります。

「疲れが出たんじゃないか」

とか

「病院行った方がいいんじゃないか」

など。



ほっといたら数日で消えたようですが、やっぱりその時、内臓は悲鳴を上げていたんですねー

病院に行くほどの、他の症状はなかったんですよ。
polestarさんへ、 (hallick)
2005-04-22 17:56:44
>この一文・・・そろそろ下げてもらえませんか・・・



はい、わかりました。

気に入ってたので、ちょっと自慢していました。



顔の赤みが何度か出ているうちに、発病に至ることが多いので、

最初に出た時、ちょっと食事に気をつけてもらえばいいのですが、

病院の検査でも何も出ませんので、注意をした人が悪者にされ

る場合があります。(笑)



悪者にされるのは慣れていますので、気にはしませんが、言い方

によって、ちょっとおもしろくない時もあります。(笑)



その時は、一生懸命に「笑顔を作る訓練」をしています。

でも、顔に出やすいほうですので、顔は引き攣っているようです。(笑)

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