ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

夜中のトイレ・・・臨床連載―43

2005-08-29 13:38:15 | 診断即治療と虹彩学
年齢とともに、「夜中にトイレに起きるのが多い」と訴える人が多くなる。

これは、排尿をコントロールする膀胱括約筋の働きに関係があると考えられ
ているのですが、肝臓の元気な時は、それは少ないようです。

何故なら、 巨鍼療法 で肝臓を治療した日は、多くの人が

「ぐっすり寝れた」と言うからです。

しかし、この方は少し変わった下記のような症状を訴えてきた。



「夜中に2~3回トイレに行くが、排尿の後に再び床に着くと、左脇腹から、
左のお尻、そして大腿裏にかけてだるくなり、その後に痺れたりする」




緑色が痛みの出るところ

これは、現代医学で考えると、膀胱括約筋が硬くなって、尿が腎臓に逆流し
て腎臓からの 経筋腱収縮牽引 が起きて、痛みが出ていると考えられます。

脈診をしたら、虹彩分析でもわかるように「心・腎虚」と「腸の異常」が現
れていて、腹診をしても、左腹部の下降結腸辺りにシコリがあり、按圧する
と痛みを覚えていました。

そして、特長的なのは、両方の母指球が青くなっていることです。
この色は、便秘の時によく出る色ですが、この方は便秘をしてないと言う。


この写真は、薄くなってからの写真ですが、まだ青い色は残っています。


この腹部按圧で出る痛みは、傷寒論で云う「太陽蓄血証」にも似ているので
すが、人体惑星試論で診ると「金=肺・大腸、地=心包、月=三焦=消化器
系」の三つが関係しているので、その三つに関係の深い臓腑を考えると、肝
と腎が浮かんでくる。

しかし、痛みの出方が腎臓から下降結腸へ出ているし、脈診や虹彩分析の結
果から考えても、腎経を選ぶべきなので、腎経と三焦経と大腸経を狙って経
絡治療を施しながら、

「こんなに手が青いのはめずらしいので、写真を撮らせてほしいと」頼み、
快く了解してくれたので、カメラを取りに行った。

「あれっ?薄くなっている、先ほどまであんなに青かったのに・・・」

参った。
先に写真を撮るべきだった。


しかし、一応の鍼治療が終わった後、再び腹診をしてみると、まだ腹部の痛
みが残っているようでしたので、両方の太谿に2壮ずつお灸を施した。



そして、再び腹診をすると、痛みはほとんど消えていた。
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