ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

クローン病・・・臨床連載―21

2005-08-01 12:57:02 | 診断即治療と虹彩学


クローン病は、簡単な病気ではないし、虹彩分析の訓練を受けている人には
わかると思いますので、虹彩の解説は省きます。


潰瘍性大腸炎よりも難病(特定疾患)とされるのが「クローン病」で、大腸
から小腸まで炎症や潰瘍が起るのですから、栄養吸収ができなくなり、最悪
は死亡に至る病気です。

クローン病の原因は、現在医学によると、
① 遺伝
② 細菌やウイルス感染
③ 腸管の血流障害
④ 食物が腸管粘膜に異常反応を起す
⑤ 遺伝子異常による免疫系異常反応

などが考えられています。


この病気も、年々増加の程度を辿り、現在は欧米に比べると10分の1程度
なのですが、おそらく欧米と肩を並べる(?)のは、時間の問題。

何故なら、現代医学では「原因不明」とされていて、根本的な治療法がなく、
治療というより「症状緩和」を中心にした考え方で、症状が酷い時は、鎮痛
剤や抗生物質で症状を治め、症状が緩和されると、「食事療法」と称して、
まず~いビスケットのような栄養食品を食べさせるのですが、時によっては
「免疫抑制剤」を使うほど手こずっているからです。

免疫抑制剤・・・。
これは、怖い!


そして、症状が緩和されず、出血がひどいようであれば手術を勧める。

それで、手術後の経過は、100人手術したとして、5年後まで生き残れるのが、
たった33人程度。

栄養素は、小腸から吸収されるので、小腸を切り取られたら(勿論、一部で
すが・・・)、栄養吸収が悪くなるので、命にかかわることは、誰でも理解
できるはずです。

そして、最終的には、どう結んでいるかと言うと、
≪クローン病は、慢性的に再燃、再発を繰り返す経過を辿り、完全な治癒は
困難なので、症状が緩和された状態を、できるだけ長く維持させることが
重要です≫

と情けない結論。



健康雑誌の≪はつらつ元気≫8月号に、当院のクローン病の患者さんの
記事が載りましたが、その時は、治療を始めてから3週間ほどしか経っていま
せんでしたので、はっきりと「これで大丈夫!」と言える段階ではなかったかも
知れません。

しかし、今年の6月9日に治療を開始して、一週間に一回の鍼灸治療ですが、
7月28日に来られた時には、本人が「食欲があり過ぎて困る」と言うほど
回復し、体重も2週間で3キロも太ってしまいました。

体重の増減は、一般的には一ヶ月に3キロ程度なら大丈夫ですが、2週間に
3キロも増えたということは、再発するか別の病気が発生する可能性がある
ので、十分注意するように指導したほどです。


この方は、私の今までの経験からしますと、もう大丈夫です。


多分、現代医学の医師や、クローン病で苦しんでいる患者さんには信じられ
ないことだと思いますが、 食事療法 を知っている人にとっては、そんなに不
思議なことでもありません。


無理して、信じなくてもいいのですが、この方の経過を当院のカルテから
紹介しておきます。

この内容は、≪はつらつ元気≫にも掲載されていますし、先日、この方が来
られた時に、ちょうど≪はつらつ元気≫の記者の方から、別の用事で電話が
入りましたので、記者の方とも「その後の経過」を直接話してもらいました。


この方の治療方針は、鍼灸診察と虹彩分析で立てましたが、クローン病を
治するには、広範囲の知識と経験が必要ですので、治療に当る人は、当方
ホームページを参考にしながら、慎重に行なってください。



以下は当院のカルテより(要約ですので、はつらつ元気8月号を参照)

6月9日(初診の時です)
高校生の時、肛門が腫れてウミが出てきた。その為、肛門を2回手術したが、
傷がふさがらなくて、大学病院へ行ったら「クローン病」と言われた。

下腹部右側に、炎症と狭窄があり、痛みと下痢。炎症の数値は3~4で高め。
今までは、病院で出された栄養剤を飲んでいたが、今は、その栄養剤を飲む
と吐いてしまう。

食物が通過する時に、腸に痛みが出る。

普段の食べ物は、味噌汁、おかゆ、うどん、豆腐、栄養を摂るためにカロリ
ーメイトを食べたり、病院で点滴を打ったりしている。

3ヶ月で10キロ痩せた。そのためか、両膝の内側が痛い。

下痢が続いているが、以前に手術した肛門は何ともない。

体重減少と吐気を、とにかく治したい。
医師では「絶食したら」と言われている。

同じ病気の人には、鼻からチューブで栄養剤を入れているが、自分はしてない。

今、通っている病院で、「免疫抑制剤を使ったらどうか」と言われたが断った。

マクロビィオティックとかは知らないし、食事療法とかはしたことがない。

6月16日
痛みと吐き気が少し治まってきた。
慢性的な鈍痛はある。
以前から、口内炎のようにものが、よく出ていたが、また出てきた。
便が少し固まってきた。(水下痢ではなかった)

6月23日
口内炎がだいぶ良くなってきた。
最近、便が硬くなってきたので、便が腸を通過するときや通過後に痛みがある。

6月30日
口内炎は治った。
当院で治療を始める前に検査したCRP(炎症反応)は6.8だった。

7月7日
特に変化はないが、朝は体調が良くても、夕方になると腹痛が起る。
嘔吐の回数が少なくなった気がする。
鍼灸治療を受けた日は体調がいい。

7月14日
前回の鍼灸治療の翌日から、気分的にすごく良くなった感じがしている。
吐き気も減り、空腹感も食欲も出てきた。
CRPは5.99
鍼灸治療を受けていると医師に話したら、医師の態度が急変した。

7月21日
すごく良くなった。
今週は一回も吐くことがなかった。
痛みは気にならなくなった。
出張があり、外食をしたが、特に症状も出なかった。
CRPは7.0になっていたが、体調はいい。
(CRPが増えているのは、食べ過ぎたせいで、腸に負担がかかっている
と思われる)

7月28日
食欲があり過ぎて困る。
体重が、この二週間で3キロ増えた。


           もう一度言います。
クローン病は、治療が難しいので、
治療は慎重にしなければなりません!

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