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示指が腫れたときの治し方――― 七星鍼法の魅力「診断」 (5月28日の臨床実践塾)

2017-05-26 08:37:54 | 診断即治療と虹彩学
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治療後の写真ですが、左示指の腫れは残っています



治療をするには「診断」が必要な事は言うまでもありませんが、その診断はいくつかの診断法を使うほうがいいと考えています。
何故なら、たとえば脈診ですと、カレーやチョコレートを食べた後では、確実に脈状が違います。
もちろん安定剤や降圧剤でも脈は違います。

鍼灸学校で教えていたときは、このことを知ってもらうために、カレーとお菓子(砂糖)を教室に持ち込んで、生徒さんに実験をさせて見てもらいました。
また、臨床実践塾でも同じような事をやったことがあります。

つまり、一つの診断法で選穴(ツボを選ぶ)するのは、間違いが多いと言うことに気付いてほしかったわけです。
しかし、伝統的な鍼灸学での診断法は少ないので、「脈診は難しい」と言われていると思いますが、検証方法がなかったことも一つの理由ではないかと考えています。

そこで、難しいなら別の診断法を使えばいいのではないか、と考えるのですが、五行論には他の診断法も少ないので、それもままなりませんでした。
そこで考え出したのが「七星鍼法での診断」になるわけですが、この診断法を考え出してから、教えるのも大変楽になりました。

診断が正しいかどうかを確認できるからです。

先日、「示指が腫れましたが、痛みはありません。何でしょうね?」と訴える方が来られました。
(上の写真左示指)
見ると、腫れてツヤツヤしている。

経絡で考えると、大腸経なので、「腸がおかしくなったようだな」と考えながら、念のために表裏の関係にある肺を「六臓診」で調べましたら、多少の反応はあるものの、「これだ!」と決定するまでは至りませんでした。
※ 表裏の関係:臓と腑が一対、つまり表裏の関係があるという考え方
※ 六臓診:臓腑が現す反射区を押したり軽く叩いたりして検査する方法

そこで本筋である大腸を、腹部七星で調べてみましたら、見事に反応がありました。(^-^)
左の示指の腫れの原因は大腸ということがわかりましたので、大腸の治療をするのですが、その場は治まっても、すぐに再発すると納得できませんので、決定的な治療法を選んで、「第四生泉水穴」という部位にお灸をしました。
(この方はお灸に慣れているので問題はありません)

そして、治療が終わるころだったと思いますが、「そうだ、写真!」と思い、慌てて写真を撮らせてもらいましたが、既に時遅し、腫れがだいぶ引いていたのです。
それでも、面影は十分ありましたので、
「写真を撮らせてくれませんか、ブログに使いたいので…」とお願いして撮影させて頂きました。

腹部の診断に使った「腹部七星」というのは、下のイラストを定位とした診断ですが、ちょっとしたコツがありますので、それは実技でないと教えにくいので、いつかチャンスがあれば、ということにしておきます。

腹部七星


ここまで言うと、「五行論にも腹部への配置があるではないか」と言われそうです。
勿論、五行論にもあります。
あることはあるのですが、検証してみると、なかなか合わないのです。
その検証を、五行論と七星論を同じ条件にして、臨床実践塾でもやった事があるのですが、残念ながら五行論での五行配置では診断に使えませんでした。

その理由として考えられるのは、五行論は平面的な配置になり、七星論は立体的な配置になるからだと思います。
喩えていうと、五行論は平地に五行を配置したもので、七星論は「人体惑星試論」と名付けたように、星座の動きも含めて七行を配置してあるからです。

五行論は、東西南北・中央で五行になり、平地を想像して配置されているからです。
しかし、人間は立体であり、刻一刻と変化するので、動きもあります。
その動きを含めて、太陽系の惑星に倣って当てはめたのが「七星論」なのです。

ですから、七星論で人体を観て、あらゆる所に「七星配置」をすることができたのです。
それをまとめたのが、 『人体惑星試論奥義書』 です。
五行論で行き詰まったら、読んでみてください。








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