ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

胃がんを手術した患者さんのスクレラ

2014-05-14 09:09:50 | 診断即治療と虹彩学


スクレオロジー(白目分析)では、白眼を角度で分ける「角度分析法」と、円で分割する「円分析法」があります。
上図の角度で分割されたのが角度分析で、円で分割されたのが円分割です。
これは、東洋虹彩分析協会のスクレラマップの特徴でもあります。

欧米のスクレラ分析法には円分割での分析法がなく、非常に曖昧な分析しかできないので、臨床で患者さんの主訴と合わせながらスクレラマップを作りました。

欧米の虹彩学やスクレオロジーの治療法は栄養学が基本で、治療には健康食品を使います。ですから曖昧な分析でも患者さんに無害な健康食品を飲ませておけば何の問題も出ないわけです。

しかし東洋虹彩分析協会では、分析に合わせて東洋医学のツボを使って治療します。ツボは間違えると病状を悪化させる場合もありますので、責任は重いのです。

胃がんを手術した患者さんのスクレラを撮影したら、円分割の「地」や「火」の範囲の血管が太くなっていました。
※血管が太くなるときは、その対応する部位に炎症や異変が起っていると観ます。



この「地」というのは、七星論での「心包・三焦」になり、「火」というのは、七星論での「心・小腸」になるのですが、腹部に配置した「地」や「火」とも対応すると考えています。

「地や火とも対応する」というのは、「胃」の募穴である「中脘」がちょうど「火」になり、中脘は胃の治療点として汎用されるところです。その中脘を七星論の腹部配置に当てはめますと、イラストのように「火=心・小腸」になるわけです。
※墓穴とは、全て胸腹部にあり脈気が多く集まるところのツボのことです。

また、中脘の下にある「健里」というツボも「胃」の胃脘疼痛、腹脹、嘔吐、食欲不振、腸の切られるような痛み、水腫などの治療で使うツボで、七星論では「地」にあたります。



つまり、その中脘や健里の異変は、「胃の異変」と同時に、「地=心包・三焦」や「火=心・小腸」の異変としても反応が出てくると考えられるわけです。
ですから、腎や膀胱の異変は円分割の「水」の範囲に、肺や大腸の異変は円分割の「金」に出てくるように、「人体の相関相補連動性」から考えると、胃の異変は円分割の「地」や「火」の範囲にも出てくるのではないかと考えたわけです。

こんなに象徴的にスクレラにサインが現れているのを見て、久しぶりに興奮しました。

この掘り下げた分析法が正しければ、東洋虹彩分析協会のスクレオロジーをさらに複雑化させることになるので迷うところですが、「体質分析」や「潜伏した病」を見つけるのが虹彩学やスクレオロジーの利点と考えますので、追究してみることにしました。
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