ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

巨針と霊枢≪熱病篇 第二十三≫ (4)

2007-08-22 13:03:52 | 診断即治療と虹彩学
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熱病篇には、熱病の症候、診断、予後、そして鍼治療の方法が論じられているが、巨針のことが書かれているので紹介してみたい。
(ブログでこんな硬い書き方をするのは好きではありませんが・・・)

熱病篇第二十三
偏枯,身偏不用而痛,言不變,志不亂,病在分腠之間,巨鍼取之,益其不足,損其有餘,乃可復也。痱之為病也,身無痛者,四肢不收,智亂不甚,其言微知,可治;甚則不能言,不可治也。病先起於陽,後入於陰者,先取其陽,後取其陰,浮而取之。


偏枯(風邪の邪が身体の一方にかたよったもので、半身不随となり痛む。言葉が普段と変わらず意識が乱れなければ、此の病は分腠の間にあり、内を傷めていない)は、半身が自由に動かず痛み、言葉は普通で意識は乱れない。これは病が肌肉の腠理(皮膚・肌肉・筋腱・蔵腑の紋理や間隙などの総称)の間にある。(内なる蔵に影響してない)
巨針 を使ってこれを取り、不足する生気を補い、余分な邪気を除くことで正常に回復することができる。
 痱病(偏枯の邪気が深いもので、俗称では中風)の症状は、体に痛みはないが、四肢が弛緩しふるえ、意識も乱れるが、言葉はいくらかはっきりしているならば、治すことができる。話すことができなければ治せない。
 病気が腸に於いて起こり、陰に転じたものならば、先にその陽に取り、後に陰に取り、浮かしてこれを取る。

これは鍼灸治療を始める時期を決めるのに参考になります。
偏枯なら即巨針を用いてもいいが、痱病なら一週間ほど様子を見てから巨針療法の可否を決めるように教えられたのですが、話もできず意識もはっきりしてないなら、巨針治療も効をなさないと考えたほうがいいようです。
先に陽に取るというのは、張先生が巨針で偏枯や痱病の治療を督脈から始めたのは、そのためだと思います。

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